北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

大食い? アオサギ

2012年12月16日 | アオサギ
アオサギ。

魚を咥えている。


でかい魚。30cm以上はありそう。


とても飲み込めそうにない。


数分間このままだったが、どこかに飛び立った。
食べることはできたのだろうか。


(ezk)

フォーラム4

アオサギ

2009年03月10日 | アオサギ
一般的によく見かけるサギは、羽の色で分類すると、
・灰色のアオサギ
・いわゆる「白鷺」と総称されるダイサギ、チュウサギ、コサギ
・海岸を住処にしている黒っぽいクロサギ
となる。

坂川と富士川では、アオサギ、ダイサギ(またはチュウサギ)、コサギを見かける。
左から、アオサギ、ダイサギ(またはチュウサギ)、コサギ(坂川にて)。



今回は、アオサギを紹介したい。
昔の日本人は、この色を「あお」と見たようだ。英名では「Gray Heron」と、灰色が名前に使われている。


写真の場所は坂川。結構ゴミが目立つ。


首を伸ばすと1mほどになる。




これまでアオサギを100回以上観察してきたが、餌を摂っている姿は数回しか見ていない。たいていは、じっと突っ立ったまま。
本によると、非繁殖期は夕方から朝にかけて採食しているらしい。
(坂川に隣接する農地にて)




白鷺類のコサギやダイサギ、チュウサギは仲が良いのか、一緒にいるところをよく見かける。


そうしたところに、アオサギが近づいていくと、ダイサギ(かチュウサギ)がすぐに離れていってしまう、という場面を何度か見かけた。


近づいていくのは必ずアオサギの方。寂しがり屋なのかもしれない。


(ezk)