北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

コチドリの雛誕生

2016年05月22日 | コチドリ
4月になるとコチドリがやって来る。ゴールデンウィーク中には、あちこちで営巣を始める。
今年もいつもの場所で営巣をしていた。


数週間後の今日、雛が生まれていた。


コチドリの雛は、誕生してすぐに歩き回り、自分で餌を採る。


3羽の雛を確認できた。


親鳥は外敵が近づけば自分の方に注意を向けるようにして雛を守る。また気温が下がる夜間から明け方には雛を抱いて温める。

(ezk)

子育てに再挑戦するコチドリ

2015年05月25日 | コチドリ
多くのコチドリが、畑で営巣している。しかしそういう場所では耕作や作付けで巣が破壊されてしまうことが多い。

こちらのコチドリも耕作によって巣(と卵)が壊された。
しかし諦めずに同じ場所でまた営巣をはじめた。


留守中に覗くと卵も産んでいた。4つ。


こちらは別のコチドリ。以前、紹介した個体と思われる。こちらも耕作によって巣がなくなった。
彼らは同じ場所ではなく、すぐ隣の畑で営巣を再開した。


今回は作付けで巣が破壊されないことを祈っている。

(ezk)

フォーラム4

新たなコチドリ親子

2015年05月22日 | コチドリ
今まで紹介してきたコチドリとは別の親子を見つけた。
畑で営巣していたようだが、運よく耕作を免れていた。

見えにくいが親の足の下に雛がいる。


雛は生後1週間は経っている感じだ。


雛は3羽確認できた。


現時点では、親子を二組、抱卵中を二組の合せて4組を確認している。

(ezk)

フォーラム4

別の抱卵中のコチドリ

2015年05月21日 | コチドリ
雛が孵ったのとは別のコチドリ。まだ抱卵中。


胸元にちらっと卵が見える。


留守中に覗くと卵が3つあった。


コチドリの営巣場所は畑がほとんどだが、ここは駐車場の一角。あと数日で孵化しそうだが、それまで無事を祈るばかり。

(ezk)

フォーラム4

コチドリ(小千鳥)の雛、誕生!

2015年05月17日 | コチドリ
コチドリの雛。生後数日だろう。


コチドリは、生まれてすぐに歩き回り自分で餌を探す。これを”早成性”というそうだ。


コチドリの巣は5か所ほど確認したが、そのうち3つは畑だったので耕作されてしまった。ここも畑なのだが、幸いにも孵化まで手を付けられなかった。

(ezk)

フォーラム4

コチドリの卵

2015年05月03日 | コチドリ
抱卵中のコチドリ。


留守中に巣の中を覗いた。卵が二つだった。普通4個なので後からまだ産むかもしれない。


これは以前紹介した営巣中のコチドリとは別の個体。あちらの二つは、耕作によって巣が破壊されてしまった。
こちらも休耕地にあるので、同じ運命を辿る可能性はある。

(ezk)

フォーラム4

抱卵し始めたコチドリ

2015年04月27日 | コチドリ
コチドリがあちこちで抱卵を始めた。奥の個体が抱卵していると思われる。


こちらも抱卵中のようだ。


どちらも畑の中にある。抱卵日数は22日から25日のようだ。抱卵期間中はカラスやヘビなどのリスクだけでなく、農家の人が耕作したり何か植えて巣が破壊されるリスクもある。

(ezk)

フォーラム4

コチドリ去る

2014年06月24日 | コチドリ
5月上旬には営巣するコチドリのペアを5組ほど確認できた。
しかしそのうち4組が卵を孵化させることなく卵を失った。
カラスなどに卵を獲られたと思われるものもあれば、
未耕地で営巣していたところ、その後に耕作がはじまり巣も卵も耕運機に飲み込まれたペアもあった。
一組が雛を育てていたが、いつの間にかその雛の姿も見なくなった。
営巣の失敗ということもあってか、6月になるとコチドリは次々に去って行った。

その雛を育てていたと思われるペア。


オス。


こちらはメス。


このペアも間もなく去っていくだろう。


(ezk)

フォーラム4

成長したコチドリの雛

2014年05月21日 | コチドリ
以前紹介したコチドリ親子。1週間ほど経って雛が大きくなった。


早成性の雛は自力で餌を獲るので親から貰うことは無い。
親の役目は常に雛の傍にいて周囲に警戒の目を光ら、雛に危険が及ばないようにすること。


また雛は十分な体温調整ができないので、寒い時に親が雛を温めることも重要な仕事だ。


(ezk)

フォーラム4

コチドリ親子

2014年05月14日 | コチドリ
ここは卵が無くなった営巣とは別の場所、別のコチドリ。そこで雛が孵っていた。
2羽の雛を確認できた。


コチドリの雛は、早成性かつ離巣性で生まれてすぐに自分で歩き回って餌を探す。カルガモも同じ。


ちなみにさらに別の2か所で別のコチドリが営巣中なのを確認。

(ezk)

フォーラム4

消失したコチドリの卵

2014年05月10日 | コチドリ
以前、紹介したコチドリの卵。


GW開けに行くと、無くなっていた。
カラスにやられたのだろうか。残念。


その後、この場所以外にもコチドリの営巣地を3か所発見した。その中の1箇所では雛が孵っていた。

(ezk)

フォーラム4