北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

ジョウビタキ3

2010年02月27日 | 
ジョウビタキのオス

ツグミの仲間。雀くらいの大きさ。冬鳥。
羽にある白い班がジョウビタキの特徴。


小松菜畑で見たのは初めて。野菜の葉っぱには止まらないイメージがあるのだが・・・


今回は前回よりもきれいに撮れたことが素直にうれしい。


(ezk)

オオジュリン2

2010年02月21日 | 
オオジュリン(大寿林)(冬羽)

オスは夏に頭部が真っ黒になるらしいがまだ見たことがない。冬羽はちょっと見が雀に似ている。
といってもこれがオスかメスかは判断できないのだが。枯れた葦を砕き、中にいる虫を食べる。
この写真を撮っている最中、丈夫な嘴で葦を壊す「ミシミシ、ミシミシ」という音が絶えず聞こえた。


偶然撮れた、止まる直前のホバーリング。


セッカのような足捌きも面白い。


このような入り組んだ狭い場所にも羽を傷めずに「飛んで(つまり、羽を広げて)」止まることができる鳥の能力は、すごいと思う。


(ezk)

本土寺周辺の野菜直売所

2010年02月17日 | 名所
本土寺周辺には、野菜直売所が多い。
私が知っているだけでも十数箇所ある。その内の参道沿いのものを紹介。



(1)駅から一番近い。しかし参道から外れているので、地元の人以外はあまり知られていないかもしれない。個人的には「わさび菜」をたまにここで買う。天気のいい日にはお婆さんが店番していることがある。


(2)本土寺参道沿いの一番駅よりにある。観光客で賑わうことがある。時々お婆さんが店番している。


(3)こちらはコインロッカーがメイン。他の直売所に比べて商品がないことが多いようだ。「月見里」の看板が目印。「月見里」で「やまなし」と読む。山がなければ月が見えるから。


(4)本土寺のすぐ前にある漬物屋「赤門家」が出している直売所。


(5)こちらは農家の入り口にある。


(6)農家の入り口にある。


(7)農家の庭先にある。勝手に入っていっても問題ない。


(8)農家の庭の中にある。勝手に入っていっても問題ない。


休日になると、農家の直売所に車で買いに来る人もいる。
すぐ近くの畑からの採りたてなので、どれも新鮮。値段は100円が基本。
千葉はやっぱり野菜がうまいと実感。

(ezk)

アカハラ(赤腹)

2010年02月14日 | 
アカハラ(赤腹)

ツグミの仲間。以前、オオアカハラらしき固体を見たが、今回はアカハラと思う。


この辺りでは、どちらかというとシロハラの方をよく目にする。


キジバトも落ち葉をガサゴソ掻き散らすが、たてる音が違う。姿は見ずともその音だけでアカハラ(シロハラ)かキジバトかが何となくわかるようになった。


(ezk)

ルリビタキのメスまたは若鳥

2010年02月10日 | 
ルリビタキ(瑠璃鶲)のメスまたは若鳥

雀くらいの大きさ。ツグミの仲間。冬になると山地から降りてくるらしい。
このルリビタキは、こちらがじっとして観察していたら、近くまでやってきた。
その距離3mたらず。おかげでかなり鮮明な写真が撮れた。
よく知らないのだが、野鳥ファンには憧れの鳥という話もある。たしかに美しく可愛らしい。


のど元は白っぽい。


飛び立つ瞬間。尾の部分が青みがかっている。
ジョウビタキのメスに似ているが、尾の色や羽の横にある白い斑点の有無が違う。


地鳴きは「クェクェ」と低くく、どちらかとういうとかわいらしくない声だ。

(ezk)

本土寺の参道 in snow

2010年02月08日 | 名所
「雪の日シリーズ」の最後は、本土寺の参道

奥の赤く見えるのが本土寺の山門。
大きな木は桜。両脇の低い木はユキヤナギ(雪柳)


山門をくぐったところ。


山門から逆方向を見たところ。
雪をかぶっているユキヤナギが、まるで満開に咲いているようだった。


写真が下手で、綺麗さが全然伝わらないけど

ちなみに昨年の春はこんな感じだった。

(ezk)

アオサギ in snow

2010年02月07日 | 
この程度の雪だと、白いコサギよりもアオサギの方が目立ちにくいようだ。


体の大きさは、アオサギの方が大きいのだが。


それにしても、雪解け水の中にある足には、温度を感じる神経は通っていないのだろうか?


(ezk)

コサギ in snow

2010年02月05日 | 
普段目にしている鳥も、雪景色の中ではまた違った印象を与えてくれる。

雪の中のコサギ


白景色の中の白い鳥は、目立ちにくいはずだが、なぜか鮮やかな印象を与える。


(ezk)

雪景色の富士川

2010年02月04日 | 
雪が降った翌日の朝、富士川に行ったところ、靄(もや)が雲海のように立ち込めていた。
遠くの人が霞んでいた。
上流方向。左手が富士川、右手は畑。


日が昇るにつれ、靄が晴れていった。


下流方面の景色。


ちなみに10月はこんな感じの風景だった。

(ezk)

キジに大接近

2010年02月01日 | 
キジ(雉)のオス

坂川上流部の護岸で、キジのオスを見つけた。その距離3mほど。
顔の模様もはっきり見える。


こちらは後姿。
潜んで敵をやり過ごすのがキジの基本的戦略。しかし、2,3mまで接近すると、飛んで逃げる。
今まで2回ほど、芦原を歩いている最中に数メートル先からキジが突然飛んでいったことがある。


今回は、後ろが川ということもあってか飛び立たなかったようだ。
それにしても、あんなところにいるとは思わなかった。


近くで見ると、実に色鮮やか。


(ezk)