北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

本土寺の山門

2016年07月05日 | 名所
あじさい寺こと本土寺の山門。


山門のすぐ横にある、向かって右手の家が改築の為、解体された。それによって右手側からのショットも撮ることができた。
数か月で建物が完成するともうこのショットは撮れないので、ある意味、貴重。


正式名称は「長谷山本土寺」。「はせさん」ではなく「ちょうこくさん」である。


ちなみに、紫陽花で賑わう本土寺だが、見頃が過ぎたということで、この月曜から無料開放されている。見ごろを過ぎた紫陽花はむしろ汚い感じだが、局所的には、楽しむことができる。
ただし、まもなく花の剪定が始まるので、これを見る事が出来る期間も短い。



(ezk)

本土寺の梅

2015年02月19日 | 名所
あじさい寺こと本土寺の梅が開花し始めた。




まだこの3本とあと1本が花を付けていたが、それ以外は蕾のまま。


福寿草は見頃を迎えている。


まだ本土寺は無料で拝観できる。梅が見頃を迎える事には有料になるはず。

(ezk)

雪のあじさい寺

2013年01月15日 | 名所
14日はこの冬初めての雪。風も強く場所によっては吹雪のようになっていた。

雪が降り続ける中、あじさい寺(本土寺)に行ってみた。




菖蒲園。


かなり積もっていた。


(ezk)

フォーラム4

紅葉の本土寺(あじさい寺)

2011年12月11日 | 名所
今年は昨年よりも紅葉が遅いらしい。
天気も良く、この土日が一番の見頃だったのではないだろうか(あくまで外から見た感想だが)。


この紅葉が散ると、来年に向けての境内整備がひと月ほどかけて行われる。
この間、誰でも無料で境内に入ることが来出る。去年は15日からだったが、今年の日程はまだ決まっていないようだ。


ちなみに市が11月上旬に発表したこの周辺の公園の線量は0.2μSv/hから0.9μSv/h程度。
木々が多く落葉シーズンの今、本土寺の線量は上記の測定値を軽く超えると想像される。
なので妊婦と乳幼児には勧められない。

(ezk)

フォーラム4

本土寺参道のユキヤナギと猫

2011年04月02日 | 名所
本土寺参道にあるユキヤナギが週末に見頃を迎えそうだ。


ハクモクレンも一緒になって白さを強調している。
ちなみに桜はまだまだ先のようだ。


ところで、この近所に白い体の飼い猫がいる。
でも体の末端(耳、足、鼻、尾)にいくほど黒い。
1年ほど前から飼われたと思うが、最初見たときは、タヌキか何かと思った。
何という種類の猫なのだろうか?







★★★
福島第一原発事故の収束には時間がかかることを東電も御用学者もやっと認めた。
いろいろ対策が検討されているが、高濃度の放射性物質があちこちにある状態で
は、どの対策を取るにしても実際に作業を行うことは極めて困難だ。
直近の課題であるトレンチからの排水だけでも数週間以上かかるだろう。
しかし許容できる被曝量の上限をすぐに超えてしまうので、人手が全然足りない。
数か月後も十分な人員を確保できるのか不透明な状況だ。
放射性物質の垂れ流しは1年以上続くと覚悟しておいた方がよいと思う。
特に海洋汚染の深刻化は、海外からのきつい風当たりを招くことになるだろう。

海外では、日本からの旅客機の放射線検査をしているし、韓国では日本の化粧品
さえも敬遠されているという。
放射線の垂れ流しが止まらなければ、数か月後には、「日本の商品は放射能に汚
染されている」とのイメージが定着してしまう恐れがある。
輸出産業に少なからず影響がでるだろう。

日本が大災害を受けたことで、今のところ海外からは同情されている。しかしそ
れも数週間先までだろう。何か月も放射性物質を世界に巻き続けていれば、世界
は日本を環境破壊の元凶とみすようになるだろう。
これは外交に悪影響を及ぼしかねない。
韓国、中国、ロシアは日本と国境問題があるかのように騒ぎ立てている。日本が
放射線を垂れ流し続けていては、日本は国際社会の協力を得ることが困難になる。
逆にそれらの国々に同調する国が現れることも予想される。


こうした事態をさらに悪化させる要因がある。静岡県にある「浜岡原発」だ。

浜岡原発は「世界一危険な原発」と言われている。
東海地震が2,30年以内に高い確率で発生すると多くの地震学者が考えている
が、浜岡原発はこの震源地のど真ん中にあるからだ。

福島第一原発は、マグニチュード9.0の地震に耐えたと評価されているが、東
北地方全体で見ても今回の地震が原因で倒れた建造物はそれほどない。倒壊の
原因は津波と言われている。揺れが震度6強程度だったので、原発は何とか耐えた。

しかし、東海地震は直下型になるので、揺れは縦揺れになる。震度は福島を超え
るだろう。過去の断層を調べたところでは、場所によっては最大10mの段差が
確認されている。
原発直下で数十センチから数メートルの急激な縦揺れがあれば、原子炉から出て
いる配管に甚大な損傷を与える恐れがある。冷却装置が機能しなくなり、チェル
ノブイリ級の深刻な事態に陥る可能性が指摘されている。

福島第一原発に続き、もし浜岡原発でも放射性物質を大量に放出する事故を起こ
せば、本州の大半の土地と水が汚染されることになる。汚染を恐れて人々の活動
は停止し、日本の政治、経済すべての分野で機能がどん底まで低下するだろう。

また対外的には、福島の教訓から学ばずに世界一危険な原発を稼働させていたと
して、日本は国際社会の信用を完全に失うことになるだろう。国内の大混乱を収
拾するために、米国による部分的統治もありえるのではないかと思う。


今回の原発事故は、自然エネルギーの一層の有効活用を推進するなど、電力行政
見直しのまたとない機会だ。しかし現実は、恐ろしいことだが、他の50基以上の
原子力発電所は、ある程度の安全確認をした上で今後も稼働し続けることだろう。

日本で地震が活動期に入ったとの見た方が注目されている。
原発がある限り、原発事故による放射能汚染とそれに伴う大きな社会的・経済的・
政治的リスクを国民は今後も抱え続けることになる。
子供や孫たちにそうしたリスクを負わせ続けることを、果たしてどれだけの国民
が納得しているのだろうか?

(ezk)

東漸寺の枝垂桜と被災者の方々

2011年03月31日 | 名所
東漸寺の枝垂桜が見頃を迎えている。
週末は花見の人でにぎわうことだろう。
ちなみに、本堂裏手のソメイヨシノはまだ蕾だ。


東漸寺は、500年以上続く由緒ある浄土宗のお寺。


こちらには、福島県から被災された方々(25名)が避難されている
本堂に向かって右手の建物に宿泊されているようだ。


入り口に募金箱がある。気持ちだけだが協力させていただいた。

(ezk)