北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

バンの雛

2014年06月28日 | バン
バンの雛にやっと会うことができた。初見初撮り。

バンの雛は離巣性で孵化後すぐに泳ぎ出し巣から離れる。


親子。


親からの給餌を受ける雛。


孵化後何日かは不明だが、翼がほとんど発達していない。


雛は5羽ほどいたようだ。

(ezk)

フォーラム4

コチドリ去る

2014年06月24日 | コチドリ
5月上旬には営巣するコチドリのペアを5組ほど確認できた。
しかしそのうち4組が卵を孵化させることなく卵を失った。
カラスなどに卵を獲られたと思われるものもあれば、
未耕地で営巣していたところ、その後に耕作がはじまり巣も卵も耕運機に飲み込まれたペアもあった。
一組が雛を育てていたが、いつの間にかその雛の姿も見なくなった。
営巣の失敗ということもあってか、6月になるとコチドリは次々に去って行った。

その雛を育てていたと思われるペア。


オス。


こちらはメス。


このペアも間もなく去っていくだろう。


(ezk)

フォーラム4

居残りヒドリガモとコガモ

2014年06月23日 | 
冬鳥として毎年やって来るヒドリガモとコガモ。この辺りにはそれぞれ百数十羽が飛来するだろうか。
大型連休前には北へ帰っていくが、毎年、1、2羽の居残りがいる。

ヒドリガモでは1羽。メス。


同じ個体。


コガモも1羽。オス。


(ezk)

半夏生

2014年06月22日 | 日記
雑節で夏至から11日目を半夏生というそうだが、その頃に咲くのがこちらの「半夏生」。
葉っぱに白粉を塗ったような姿を見せるドクダミ科の多年草。


毎年見るにつけ、「半化粧」という呼び名の方が相応しく感じる。


花穂の部分。


(ezk)