オオヨシキリ（大葦切）

坂川付近であったオオヨシキリ。


この竹がお気に入りらしく、いつもここに乗って囀っている。


縄張りも固定されたようだし、いまは抱卵の段階だろうか。


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フタリシズカ（二人静）の蕾

フタリシズカ。名前は、静御前を題材にした能が由来。


花穂が一つしかないものもある。


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シジュウカラ（四十雀）の幼鳥

公園でシジュウカラの親子にあった。ピーピーと喧しかった。

シジュウカラの幼鳥。まだ嘴が黄色い。


食べ物も親にねだって貰っていた。


幼鳥は５羽～１０羽くらいいただろうか。


この集団にはメジロの親子らしき姿も見られた。

（ezk）

子育てに再挑戦するコチドリ

多くのコチドリが、畑で営巣している。しかしそういう場所では耕作や作付けで巣が破壊されてしまうことが多い。

こちらのコチドリも耕作によって巣（と卵）が壊された。
しかし諦めずに同じ場所でまた営巣をはじめた。


留守中に覗くと卵も産んでいた。４つ。


こちらは別のコチドリ。以前、紹介した個体と思われる。こちらも耕作によって巣がなくなった。
彼らは同じ場所ではなく、すぐ隣の畑で営巣を再開した。


今回は作付けで巣が破壊されないことを祈っている。

（ezk）

カルガモ親子

今シーズン、なかなかカルガモの雛に会えなかったが、やっと会う事が出来た。
生後１週間ほどだろうか。


雛は１５羽ほどと、なかなかの大所帯だった。


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強引なカルガモの交尾（ほとんどレイプ）

田んぼの中でカルガモ同士が数分に渡って大騒ぎをしていた。咬みついているようだった。
普段は穏やかな鴨に珍しいことで、近づいてみた。


喧嘩かと思ったら、実は交尾だった。雄と思しき個体が嫌がる相手の頭を噛んで力ずくで捻じ伏せていた。
レイプと表現した方がいいかもしれない。ここまで強引な交尾ははじめて見た。


事が済むと雄らしき個体は数回羽ばたきをして、何事も無かったように穏やかな鴨に戻った。

（ezk）

新たなコチドリ親子

今まで紹介してきたコチドリとは別の親子を見つけた。
畑で営巣していたようだが、運よく耕作を免れていた。

見えにくいが親の足の下に雛がいる。


雛は生後１週間は経っている感じだ。


雛は３羽確認できた。


現時点では、親子を二組、抱卵中を二組の合せて４組を確認している。

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別の抱卵中のコチドリ

雛が孵ったのとは別のコチドリ。まだ抱卵中。


胸元にちらっと卵が見える。


留守中に覗くと卵が３つあった。


コチドリの営巣場所は畑がほとんどだが、ここは駐車場の一角。あと数日で孵化しそうだが、それまで無事を祈るばかり。

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コチドリ（小千鳥）の雛、誕生！

コチドリの雛。生後数日だろう。


コチドリは、生まれてすぐに歩き回り自分で餌を探す。これを”早成性”というそうだ。


コチドリの巣は５か所ほど確認したが、そのうち３つは畑だったので耕作されてしまった。ここも畑なのだが、幸いにも孵化まで手を付けられなかった。

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キジ♂のホロ打ち

繁殖期のキジの雄はとても大胆だ。


普段は草むらに潜んでいるのに、畑の盛土の上で姿を晒していた。


１０ｍくらいの距離まで近づいても逃げようとしない。


間近でホロ打ちを撮る事が出来た。


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渡りをやめたコガモとヒドリガモ

坂川で会ったコガモ（左）とヒドリガモ（右）。
それぞれ１羽ずつだった。


コガモ♂。この時期でもいるということは、もう北へ渡らなずにここで過ごすということだろう。


ヒドリガモ♂。こちらには渡れない理由がある。


ご覧のように羽根が痛んでいる。理由は不明だ。飛ぶこと自体できなようだ。
この７年間で３羽くらいこのように羽根を壊したカモを見ている。


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チョウゲンボウ（長元坊）

坂川付近で会ったチョウゲンボウ。


ハヤブサ科だが、当然、ハヤブサではない。


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タシギ（田鷸）

冬鳥のタシギ。その群れに坂川付近であった。５，６羽はいた。


オオヨシキリが鳴くこの時期にまだ渡っているタシギがいるとは意外だった。


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オオヨシキリ（大葦切）飛来

今年もオオヨシキリが子育てのために飛来した。


この辺りも年々葦原が少なくなっているので巣作りも大変だろう。


今季初撮り。


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ササバギンラン（笹葉銀蘭）

キンランから少し遅れて見ごろを迎えるギンランだが、これはササバギンランだろう。




清楚な美しさだ。


（ezk）