北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

ヒドリガモ(緋鳥鴨)飛来

2015年10月21日 | ヒドリガモ
冬鳥のヒドリガモ。コガモに続いて姿を見せ始めた。

今回見かけたのは20羽足らず群れ。
長旅で疲れたていたのか、人が近づいてもなかなか逃げようとしない。


こちらはエクリプスでなく雌だろう。


こちらは雄。


毎年、坂川・富士川周辺では200羽ほどのヒドリガモの群れが越冬する。

(ezk)

フォーラム4

人馴れしている今年のヒドリガモ

2014年02月28日 | ヒドリガモ
この数年、坂川・富士川周辺に飛来するヒドリガモを見てきた。
飛来当初は人を警戒し、人が近づくとすぐに逃げて川から離れることはほとんどない。
川の土手が彼らの餌場であり、その外側にでることはまずない。
数か月ほど経って人に慣れてくると川の外へ数メートルほど出てきたりしていた。

ところが今年飛来したヒドリガモは、最初からかなり人馴れしていた。
そのためだろうか、大雪で餌場がなくなると、富士川(左手にある)から10メートルほど離れた畑の野菜を食べるようになった。


このような大胆な行動ははじめて目にした。


こちらは雪がすっかり融けてた坂川(左手にある)。その数十メートルも離れた場所にいた。


これまでに見られなかったこのような風景が今年は常態化している。
そういえば今年はコガモも今までにないほど人馴れしてる感じがする。

(ezk)

冬鳥 : ヒドリガモ と コガモ

2013年10月14日 | ヒドリガモ
冬鳥であるヒドリガモとコガモが姿を見せてくれた・

9月27日に坂川周辺で会ったヒドリガモ。


5羽いた。おそらくエクリプス状態の雄だろう。
旅の途中で一休みの状態だったようだ。その後、姿を見ていない。


10月14日に富士川で会ったコガモ。


こちらも5羽いた。やはりエクリプスの雄か。


今年もアメリカヒドリがくるだろうか。

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フォーラム4

季節外れのヒドリガモ

2013年07月07日 | ヒドリガモ
坂川で会ったヒドリガモのペア。

ヒドリガモは冬鳥だから、この時期に日本で見ることはまずないのだが・・・


♂の左翼が傷ついて飛べないことが日本に残った理由のようだ。
ちなみに、まだエクリプスにはなっていない。


♀には傷がないようなので、この♂と一緒にいることを選択したようだ。


雛はいなかったが、ヒドリガモが日本で子育てした事例はあるのだろうか?
これから本格的な猛暑を迎える日本。暑さを無事乗り切ってほしい。

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フォーラム4

翼の折れたヒドリガモ

2012年03月24日 | ヒドリガモ
坂川で見たヒドリガモの雌。
どこかおかしい。


よく見ると左の翼が傷ついている。オオタカに襲われたのだろうか。


おそらく飛べないだろう。
このヒドリガモは他のヒドリガモと一緒に北へ戻れそうにない。
飛べなくて外敵から逃れることができるだろうか。
日本の暑い夏を乗り切ることができるだろうか。


そういえば、この付近に同じように方翼を痛めたカルガモがいたが、姿が見えなくなった。

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フォーラム4

今シーズンはじめてのヒドリガモ

2011年10月07日 | ヒドリガモ
冬鳥シーズンが到来した。今週、先陣としてヒドリガモ数羽が坂川にやってきた。
カルガモの群れの中に3羽のヒドリガモを見つけた。

奥にヒドリガモ。


こちらはエクリプス状態が残っているオスと思われる。


数十羽の集団が飛来するにはまだ時間がかかりそうだ。

(ezk)

フォーラム4

富士川のヒドリガモ、そして鷹匠?

2010年12月15日 | ヒドリガモ
富士川の土手の除草が終わって、ヒドリガモが富士川にも入ってくるようになった。
60羽ほどの集団と20羽ほどの集団を見た。


この後、タカを腕に止まらせた人がやってきて、カモを襲わせようとしていた。
このため、ほとんどが坂川へ飛んで戻ってしまった。


そのタカはすっかり飼いならされているのか、10メートル先のカモを捕まえられなかった。
鷹匠というよりも、ペットの気晴らしのように見えた。
やはり野生のタカとは違うようだ。
ともあれ、こうした狩猟をはじめてみた。

(ezk)

ヒドリガモ飛来、一段落

2010年11月15日 | ヒドリガモ
坂川のヒドリガモが200羽ほどになった。これで一段落といったところか。
100羽ほどの集団が二つ形成されている。

写真右の草叢にたくさんのヒドリガモが埋もれている。


しかし、これだけの数が坂川にいて富士川には集団は入ってこない。(一組の番はいるが)。


ヒドリガモが富士川に来るのは、富士川の土手を除草した後のようだ。
除草するとヒドリガモの好きな草が生えてくるのだろうか。


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換羽中のヒドリガモ

2010年11月01日 | ヒドリガモ
坂川のヒドリガモの数は、前回の倍の50羽ほどに増えていた。
オスは繁殖羽に換羽途中のものが多い。
左側の個体は、メスの特徴とオスの特徴が混在している。


換羽のためだろうか、水中に潜っては羽ばたきを何度も繰り返す個体が多い。




(ezk)