北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

本土寺のフクロウ-2

2011年07月28日 | 
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今年久しぶりに見たフクロウだが、6月の初めを最後に見かけなくなった。


本土寺のあじさいシーズンで多くの人が繰り出してきたことが影響したのだろうか。


フクロウらしき羽根は落ちていたのだが。

(ezk)

夏の虫たち

2011年07月26日 | 日記
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6月になってから、カブトやクワガタをたまーに道端で見つけることがある。

土曜は、タマムシを見つけた。鮮やかな輝きだ。


写真を撮って外へ放した。


こちらはトノサマバッタ。


(ezk)


塀の上のオオヨシキリ

2011年07月22日 | 
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坂川の芝崎周辺には建設残土が運び込まれうず高くなっている。周辺は鉄板で囲まれている。
そこにオオヨシキリが止まっていた。


観察するには見えにくい葦原の中よりもこういう場所にいてくれた方が助かるが、
絵としては、趣がそがれるのは否めない。


(ezk)

キジの夫婦

2011年07月18日 | 
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オスのキジはもうホロ打ちをせず、姿もあまり見せなくなった。
子育ての時期になったということだろう。

そんな中、キジのメスに会った。どこにいるでしょう?




こちらに気付いて葦原へ戻っていった。


旦那が付き添っていた。


もうしばらくすれば、子連れの姿を見せてくれるだろう。

(ezk)

猛暑日のカワウ

2011年07月15日 | カワウ
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暑い中、カワウが羽根の日干しをしていた。
水に潜って小魚を食べるカワウだが、羽根の油分が少ないために定期的に羽根を乾かす必要がある。


よく見ると、口を開けっぱなしにしてのどを膨らませたりしていた。
鳴いているのかと思って耳を澄ませたが、何も聞こえない。
どうやら体の熱を放出していたようだ。


前々回のコチドリ親子も同じ日の撮影で、こちらの親子も口を開けっぱなしだった。
鳥は体温調整の手段として口を利用しているようだ。

(ezk)

ツバメの幼鳥たち

2011年07月12日 | 
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2週間ほど前、坂川の土手でツバメの幼鳥が休憩しているところに出くわした。
すっかり休憩モードだった。これほど無防備な姿を見たのははじめて。
ツバメの幼鳥は巣立った後もしばらくは親から餌を貰う。普段は電線の上で親に餌をねだって騒いでいるのだが。


このように地上にいるのは幼鳥ならでは。成鳥が地上にいる姿を見ることはめったにない。


寝てるのかと思ったほど、じっとしていた。


その後、礫地に移った。


こちらは親と思う。


親が近づくと、羽をはばたかせて餌をねだっていた幼鳥たちだが、親はもう餌を与えないようだ。
すでに2回目の営巣に入った大人のツバメもいる。

(ezk)

坂川のコチドリ親子-5

2011年07月09日 | 
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コチドリ親子シリーズも最終回を迎えたかもしれない。

前回からまたまた1週間後。同じ場所に親子の姿があった。
でも、親1羽と子供1羽だけ。もう一組の親子の姿が見えなかった。別行動を取るようになったのか?


子供だが体つきはすっかり大人。自由に飛び回れそうな翼だ。


3枚とも同じ子供。


こちらは一羽だけ居残っていた親。まだまだ子供が心配の様子。


翌日行ってみると、この親子の姿もなかった。
子供たちは広い世界へ旅立ったようだ。

(ezk)

ホオジロの囀り

2011年07月07日 | 
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坂川の流山・芝崎でホオジロの声。見上げると電線の上で囀っていた。


頭を上に向けて懸命に鳴いていた。
ひとしきり鳴いた後、近くの草むらへ降りて行った。


(ezk)

坂川のコチドリ親子-4

2011年07月05日 | 
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コチドリ親子の4回目。前回からさらに一週間後。営巣地を見つけてから4週間後。生まれてから一月ほど。
営巣していた場所へ行くと、周辺の雑草が刈られていた。
そのためだろう、コチドリ親子の姿が見えなかった。
がっかりして他の鳥を探していると、そこから数百メートル離れた場所にコチドリ親子を見つけた。
最初は別の親子かと思ったが、幼鳥が2羽であることと成長具合から、これまで観察していた親子だ確信した。


5百メートル以上離れた場所へ移動しているので、もう雛も飛べると思う。
上と同じ個体。


こちらは別の個体。


翌日。飛べるはずなのにほぼ同じ場所に親子がいた。
周辺にはほかのコチドリもいることから、ここが縄張りの空白地なのかもしれない。
2羽の幼鳥。こうした座り方は幼鳥の特徴。


側ではやはり親が子供見守っていた。
雛の手前にいてこちらを警戒していた。


これまでの観察から、ひと月以上親子が同じ場所で一緒にいることがわかった。
いつまで親子一緒にいるのだろうか。

(ezk)

半夏生

2011年07月03日 | 
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坂川の近くでみた半夏生(ハンゲショウ)。


最初見たときは、鳥の糞がついているのかと思った半夏生。


こちらは富士川にて。


半夏生が群生する場所も少なくなっているそうだ。
こうした場所も貴重な場所になっていくのだろうか。

(ezk)