北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

上体が黄色っぽいカルガモ

2011年06月29日 | カルガモ
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この地域には繁殖期になると首や胸など上体が黄色っぽくなる個体がいる。
冬にはこの色が消える。全体の数割がこういう個体。


普通の個体は白い。


何かとの交雑の結果と思われるが、何との交雑なのだろうか。

(ezk)

坂川のコチドリ親子-2

2011年06月27日 | 
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コチドリの雛。前回から1週間後。
少し大きくなった。


1枚目と同じ個体。


こちらは別の雛だったと思う。1,2枚目の個体よりも少し体が大きいようだ。
眠そうだった(笑)。


いつも親鳥がいて雛たちを見守っていた。

(ezk)

スズメの雛?

2011年06月26日 | スズメ
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土曜に前回よりももっと幼い幼鳥に会った。


嘴がまだ黄色い。雛と言ってもいいかも。


まだ親から餌を貰う必要があるだろうが、周囲にそれらしい成鳥は見当たらなかった。


(ezk)

スズメの幼鳥

2011年06月25日 | スズメ
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富士川沿いを歩いていたら、親離れして間もないと思われるスズメの幼鳥(雛?)を見つけた。
単独だった。


警戒心がまっくなかった。


スズメの若鳥が無事に2年目まで生き残れる確率は25%以下らしい。
この警戒心のなさで、大丈夫だろうか。


(ezk)

ツバメの雛

2011年06月23日 | 
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3週間ほど前、ツバメの雛を撮ろうとして巣に近づいたら、警戒した親がやって来た。


思いっきり睨まれた・・・


翌週、この巣は壊されており雛たちもいなかった。
この家の人がやったはずはないので、カラスにでも襲われたのだろうか。
順調ならすでに巣立っているはずだったのだが。

(ezk)

羽を乾かすバン

2011年06月21日 | 
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喧嘩が治まった後、負けたバンが、喧嘩で汚れた羽をきれいにするめだろう、水浴びを始めた。
その後、羽を広げて乾かしていた。


何気ない光景だが、カワウ以外の水鳥がこのように羽を乾かしているのを目にしたのははじめてのこと。


(ezk)

バンの番同士による喧嘩

2011年06月19日 | 
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坂川の芝崎周辺では6月になってから葦原の一部が刈り取られた。
6月と言えば、様々な鳥が縄張りを確定して葦原で子育てを開始する時期だ。

葦の刈取りで縄張りをなくしたバンの番(つがい)が他の縄張りへ侵入したのだろう、
4羽によるバトルが繰り広げている光景を目にした。




威嚇の仕方や喧嘩の仕方にいろいろあることが判った。


彼らには大変だろうが、滅多にお目にかかれない貴重な光景だった。


戦いは、十数分間続いただろうか。
結局、最初からいた番(つがい)がこの場所を死守したようだ。

彼らにとって一番の元凶は何のかといえば、人間なのだが。

(ezk)

坂川のコチドリ親子

2011年06月17日 | 
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富士川のコチドリ親子は残念な結末になってしまったが、
坂川付近の礫地でもコチドリ親子を見つけた。

雛。ジョージアの缶より小さい。
でも富士川で見た雛よりも大きいように思った。


雛は2羽いた。卵はもっとあったと想像する。
別々にしきりに動き回っているので、これは奇跡的なショット。


親のコチドリ。雛をじっと見守っていた。


2週間ほど前に撮影。

(ezk)

坂川のセッカ

2011年06月15日 | 
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繁殖期のセッカの鳴き声は独特だ。


冬に姿を潜めるために夏鳥と勘違いしていたが、実は留鳥。


坂川周辺は葦原が刈り取られて、彼らには住みにくくなったと思う。


冬のセッカはこちら

(ezk)

カルガモの雛

2011年06月13日 | カルガモ
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カルガモの繁殖の季節。

カルガモ親子に出会った。雛は13羽もいた。
こんなに多くの雛を見たのははじめて。


おそらく生まれて間もない雛たちと思う。
カルガモは雛が孵るとすぐに川に連れて行くらしい。
雛は生まれてすぐに泳げて餌も自分で食べられる。
親が餌を与えることはないが、安全な場所へ連れて行くことと天敵から守るのが親の役割のようだ。
この時も富士川を遡って水草が茂る場所へ急いでいた。


一方、こちらは親からはぐれてしまったらしき単独の雛。
生き残れるかどうかは、天敵に見つかるかどうか次第。


(ezk)

坂川のオオヨシキリ

2011年06月11日 | 
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夏鳥のオオヨシキリ。


せっかく縄張りを確保しても、葦原が刈り取られてしまったりしている。


葦原の埋め立ても進み、彼らにはますます住みにくい場所になりつつある。


それぞれ別の個体。

(ezk)

本土寺のフクロウ

2011年06月07日 | 
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3年前に北小金に引っ越してきて最初に驚いたのはフクロウの鳴き声を耳にしたこと。
鳥見をはじめるきっかけになった。

アジサイが見ごろを迎えた本土寺。そこで久しぶりにフクロウに会えた。
木陰にいたのだが、カメラの自動修正の所為だろうか白っぽく見える。


一昨年は営巣していたらしいが、昨年は大がかりな剪定をしたためか姿を見ることができなかった。


(ezk)