北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

今年のシメ(鴲)

2014年12月31日 | シメ
シメ(鴲)。今シーズン初撮り。
確か昨シーズンは撮れなかったので久しぶり。

本土寺にて。


こちらは東平賀にて。


どちらも単独だった。ともに雌だろう。


(ezk)

本土寺のエナガ

2014年12月26日 | エナガ
あじさい寺こと本土寺は、紅葉のシーズンが終わる12月中旬から2月の初旬くらいまで無料で開放されている。

そんな本土寺で会ったエナガ。


例によってシジュウカラやコゲラを含む混成集団だった。


小枝に潜む何かの幼虫をついばんでいる。


こちらは見返り美人風に撮れたもの。


(ezk)

オナガガモのエクリプス?

2014年12月18日 | オナガガモ
富士川で会った単独のオナガガモ。
坂川では毎年のように見かけるオナガガモだが、富士川で見たのは初めてだ。
渡りの途中だろうか。


姿は雌だが、嘴の両側が灰色っぽいこと、頭の後ろから首筋にかけて白っぽくなりかけているのが判る。


以上から、エクリプス(非繁殖羽根の雄)ではないかと思われる。


ただ、オスにしては体が小さく、尾も短いような気がした。それに12月半ばでまだこの状態というのもおかしいような気がするが・・・


(ezk)

富士川のタヒバリ

2014年12月15日 | タヒバリ
富士川で5羽ほどのタヒバリ(と思う)の群れに会った。


除草して枯れたブタクサの破片が散乱している富士川の土手。


枯れたブタクサの中にいた幼虫を探し回っているようだ。


富士川は松戸市と流山市の市境だが、面白いことに彼らは流山側を飛び回り松戸市側に飛んでいかない。


(ezk)

途方に暮れる富士川のアオジ

2014年12月04日 | アオジ
富士川のアオジ。雌。今季初撮り。
日陰で見かけることが多いが、日向ではお腹の黄色が鮮やかだ。


富士川は夏になると3mくらいのブタクサが土手の水際から半分くらいまでを覆う。
それが秋には枯れた状態になる。藪が好きなアオジがそこにやってくる。


しかし土手の除草作業によってブタクサもススキもきれい刈り取られてしまった。
隠れるところが突然消えてしまい、途方に暮れている様子だった。


(ezk)