産卵の時期を控え、カメたちがあちこちに姿を見せるようになった。
日本中そうだと思うが、富士川でも会うカメの大半がミシシッピーアカミミガメ(いわゆるミドリガメ)ばかり。
その中でクサガメと思われる個体をいくつか見つけることができた。
周囲はすべてミシシッピーアカミミガメ。
こちらは別の個体。クサガメの特徴である3本キールがはっきり見える。
(ezk)
日本中そうだと思うが、富士川でも会うカメの大半がミシシッピーアカミミガメ(いわゆるミドリガメ)ばかり。
その中でクサガメと思われる個体をいくつか見つけることができた。
周囲はすべてミシシッピーアカミミガメ。
こちらは別の個体。クサガメの特徴である3本キールがはっきり見える。
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たまたまテレビでハンゲショウ(半夏生)を知り、「そういえば富士川にも似た花があったなあ」と思い確かめたところ、半夏生だった。
最初見たときは、葉っぱに鳥の糞がついているのかと思って見過ごしていた。お恥ずかしい。
ここには数株あるだけで、残念ながら群生はしていない。
(ezk)
最初見たときは、葉っぱに鳥の糞がついているのかと思って見過ごしていた。お恥ずかしい。
ここには数株あるだけで、残念ながら群生はしていない。
(ezk)
富士川の土手でアレチウリが芽を出した。
いまはこんな植物相だが、もうすぐ県による土手の草刈が行われるはず。その後は、このアレチウリが猛威を振るう。
草刈以降秋まではアレチウリの単一相になる。
昨年はこんな状態だった。
(ezk)
いまはこんな植物相だが、もうすぐ県による土手の草刈が行われるはず。その後は、このアレチウリが猛威を振るう。
草刈以降秋まではアレチウリの単一相になる。
昨年はこんな状態だった。
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坂川と富士川が坂川へ合流する地点で、スッポンを見た。はじめてのことだ。じっとして甲羅干しをしていた。
今回初めてスッポンが甲羅干しをすることを知った。
しかも尻を上げておかしな格好だ。
スッポンは、いつもこういう格好で甲羅干しするのかと思って調べたら、そうではないようだった。何をしていたんだろう?
ちなみにこれはNHKに投稿して採用されなかった写真。
(ezk)
今回初めてスッポンが甲羅干しをすることを知った。
しかも尻を上げておかしな格好だ。
スッポンは、いつもこういう格好で甲羅干しするのかと思って調べたら、そうではないようだった。何をしていたんだろう?
ちなみにこれはNHKに投稿して採用されなかった写真。
(ezk)
鯉の産卵
2010年05月07日 | 川
富士川にはざっと見100匹を超える単位の鯉がやって来て産卵する。今年は先月末にその光景が見られた。
1匹のメスに5,6匹のオスがまとわりつく。
そうしたグループがあちこちでバシャバシャしている。
サケなどでよく知られた光景だが、鯉でも似た行動をするようだ。
1匹1匹が50cm以上の鯉ばかりの塊なのでちょっとした光景だ。
昔の富士川を知っている人によると、今年は例年よりも数が少ないようだ。
多いときは、川底が卵で黄色くなったという。
鯉にも婚姻色があるのか、赤っぽい固体がいくつか見られた。
昨年は4月の上旬に産卵行動が見られたが、今年は思わぬ寒さで3週間ほど遅れた。
中にはマス系の魚も見られる。何の魚だろう。
(ezk)
1匹のメスに5,6匹のオスがまとわりつく。
そうしたグループがあちこちでバシャバシャしている。
サケなどでよく知られた光景だが、鯉でも似た行動をするようだ。
1匹1匹が50cm以上の鯉ばかりの塊なのでちょっとした光景だ。
昔の富士川を知っている人によると、今年は例年よりも数が少ないようだ。
多いときは、川底が卵で黄色くなったという。
鯉にも婚姻色があるのか、赤っぽい固体がいくつか見られた。
昨年は4月の上旬に産卵行動が見られたが、今年は思わぬ寒さで3週間ほど遅れた。
中にはマス系の魚も見られる。何の魚だろう。
(ezk)
もうすぐ5月という頃になって、やっと春らしい日が続いている。
富士川では菜の花がピークを迎えた。
ほとんどが芥子菜だ。
菜の花は種類がたくさんあって、しかも交雑種もあるので、見た目だけでは判別するのは難しいケースもあるようだ。
(ezk)
富士川では菜の花がピークを迎えた。
ほとんどが芥子菜だ。
菜の花は種類がたくさんあって、しかも交雑種もあるので、見た目だけでは判別するのは難しいケースもあるようだ。
(ezk)