北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

イソシギの食事

2011年11月11日 | イソシギ
10月末の坂川で採食中のイソシギに会った。

何かを狙っている。


見えにくいが左に赤トンボがいる。


捕まえたトンボはすかさず水につけて窒息させた。
その後、羽根を除いてから丸呑みに。


満足顔のイソシギ。


(ezk)

フォーラム4

柵の上のイソシギ

2011年09月24日 | イソシギ
9月上旬に坂川で出会ったイソシギ。

普段は川の水辺付近でウロチョロしているイソシギだが、この時は護岸上の柵に止まっていた。


イソシギは警戒心が強くて、こうした開けた場所に出てくるの珍しい。


のんびりモードだったのか、30分ほど柵の上にいた。


柱から柱へと何度か行ったり来たりしていた。
柵の色が保護色なので警戒心が薄らいでいたのだろうか。


(ezk)

フォーラム4

寛ぐイソシギ

2010年09月15日 | イソシギ
イソシギは普段チョコチョコ動き回っているが、たまーにじっとすることがある。
このイソシギは、すわりこんでいた。


足の悪いコチドリが座り込んだのを見たが、こちらはそれが原因ではないようだ。


こちらは別の日の別の個体。
何やら気持ちよさそうな雰囲気だが・・・


居眠りを始めた!


数十メートル離れて見ると保護色となって見つけにくい。
居眠りしても大丈夫なのかもしれないが、こんなに警戒心のない姿を見たのははじめて。

(ezk)

イソシギ2

2009年11月21日 | イソシギ
イソシギ(磯鴫)

名前と違い、河原に多いようだ。富士川より坂川でよく見かける。




どうしてだろうと思ったら、下の写真を見てよくわかった。
護岸コンクリートが、完全に保護色になっている。


(ezk)

イソシギ

2009年04月05日 | イソシギ
イソシギ(磯鴫)。
名前から判断すると海岸を主な活動域にしているように思えるが、淡水系の水辺の方に多く見られるようだ。
こちら坂川や富士川にもいる。


大きさは20cmほど。ちょこちょこ動き回り、近づくと水面を低く飛んで逃げてしまうので、撮影しにく鳥だ。


似たようなシギがいるが、イソシギの特徴は、白い部分が、胸のところで大きく切り込んでいること。


保護色のために目立たない。ほとんどの人が気づいていない。




(ezk)