北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

富士川のタゲリ(オス)

2011年02月27日 | タゲリ
先々週末、富士川沿いの田んぼでタゲリを一羽また見かけた。
意外とこちらに来ているのかもしれない。


メタリックな光沢がなんとも印象深い。
胸の黒い部分が大きくはっきりしているのがオスらしい。


今回、尾の下がオレンジ色っぽいことに気付いた。
これもオスの特徴らしい。
ということで、この個体はオスのようだ。


ちなみに前回の写真はこちら

(ezk)

赤いハト

2011年02月19日 | 
富士川でハトの群れに遭遇した。
群れの中に鮮やかな赤いものが目についた。
一羽の赤いドバトだ。でも自然な赤さには見えない。
染料がついているようだ。


ハトが誤って塗り立てのペンキに触れたにしては、色の付き方にムラがない。
誰かのいたずらだろうか。


(ezk)

この冬3度目の雪の本土寺

2011年02月17日 | 名所
14日からから降り続いた雪は10cmは積もっただろうか。
ということで15日の朝に本土寺に行ってみた。

五重塔


本堂


内側から見た仁王門
ちなみにこの仁王門の前には、鉄の柵があったのだが、昨年、撤去された。


もう少し雪深い本土寺を期待していたが、今回もすでに雪が結構解けていたことは残念。
でも、地上の餌を採る鳥たちにとっては、さっさと解けてよかったといえる。

(ezk)

コサギの足

2011年02月15日 | コサギ
富士川のコサギ。
最近はこの場所でコサギを見かける。

足をよく見ると、節のような皺(?)が見える。
今回初めて気づいた。


コサギは浅瀬で足を小刻みに動かして土中に潜む小動物を採るわけだが、それに役立つ皺(?)なのだろうか。

(ezk)

コゲラの赤い班

2011年02月11日 | コゲラ
シジュウカラとメジロの群れに交じってコゲラがコツコツ枝を叩いていた。

側頭部に小さい赤い班が見える。
この班のことは今回初めて知ったのだが、毛が逆立たないと普段は見えないもののようだ。
オスにだけあるそうだ。
繁殖期にメスへアピールするためのものなのだろうか。


(ezk)

富士川の警戒心の薄いタシギ3

2011年02月09日 | タシギ
餌を採るタシギの姿。




赤っぽいのは餌の色か、口の中の色か。


正面からの姿。
あれ、人と違い両目では見られないのだろうか。

片目だけだと平面的に見えると思うのだが、飛行に支障はないのだろうか。
あるいは鳥の脳の視覚処理は人とは違っているのだろうか。

(ezk)

富士川の警戒心の薄いタシギ

2011年02月04日 | タシギ
富士川の土手にタシギ(と思う)がいた。
もっと水分の多い場所で餌を漁る姿しか見たことがないので、
乾いた土手に上がって歩き回るタシギの姿は意外だった。


このタシギ、最初は10mほどの距離で撮っていたが、どんどんこちらに近づいてきた。


長い嘴の先で採った餌を飲み込むのは大変なはずだ。
でもタシギは餌を飲み込むためにいちいち頭を上に向けたりはしない。
小刻みに何十回も挟み直して少しずつ喉元へ移動させている。器用なものだ。
ただ、写す側としては頭がブレるので困る。


日陰のために写りがひどいのが残念。

(ezk)

富士川のタゲリ

2011年02月02日 | タゲリ
富士川沿いの休耕田にタゲリが一羽舞い降りた。
一昨年と昨年にはこのあたりでタゲリを見たことはなかったので、ちょっと驚いた。


風の強い日だった。


タゲリはもっと水分の多い場所にいるという印象が強かったので、こういう乾いた場所にいたことも意外感を強くした。

(ezk)