ムクドリの中にいたコムクドリ(小椋鳥・メス) 2011年08月27日 | 鳥 ムクドリの若鳥たちの中にコムクドリがいた。 ムクドリのと違い、コムクドリは渡り鳥だ。夏に日本にやってくるそうだ。 コムクドリとムクドリ。名前の通り小さい。 これは、消化できない木の実を吐き出したところ。 以上はすべてメスだと思う。同じ個体ではない。 (ezk)
個体識別可能なマガモ-2 2011年08月23日 | 鳥 個体識別可能な野鳥のマガモ。 前回から数日後。富士川にて。 周囲のカルガモは今年生まれた若鳥かもしれない。 まだエクリプス状態。ご覧のように右羽根の先がない。 (ezk)
8月のヒバリ 2011年08月20日 | 鳥 7月下旬くらいから、ヒバリの声をほとんど聞かなくなった。 子育てに忙しいのか、あるいはどこかでひっそり換羽しているのか。 そんなときに出会った一羽。 羽根の様子が普通の成鳥と違うようだが、今年生まれた若鳥なのか、換羽中なのかよく判らない。 (ezk)
キジバトの幼鳥 2011年08月17日 | キジバト 富士川を歩いていたら、ちょっと変わったキジバトに会った。 顔つきが成鳥のハトとは違う。どうやら巣立ちした幼鳥のようだ。 よく見ると産毛らしきものも見える。 キジバトの幼鳥を認識したのは初めて。 (ezk)
セグロセキレイの親子 2011年08月14日 | セグロセキレイ 坂川でセグロセキレイの親子に会った。 こちらは親。親の視線の先に・・・ セグロセキレイの幼鳥がいた。 スズメのようにセキレイの幼鳥は親から餌を貰う。 子供はガードの上にいた親に餌をねだっていたようだが、親は餌を与えなていなかった。 セグロセキレイの幼鳥は今回初めて認識できた。 ちょっと見では、ハクセキレイの幼鳥と区別がつかなくて単独では判断できなかった。 この個体とは別にもう一羽、幼鳥がいた。 (ezk)
夏羽のホオジロ 2011年08月11日 | 鳥 ホオジロのオス。 この個体は、以前紹介したホオジロと同じ場所で鳴いていたので、縄張りから考えて同じ個体かもしれない。 それにしても、風が吹いていなかったのに羽根が毛羽立っていた。 羽根繕いに気を取らていたからだろう、結構近くまで接近できた。 やっと羽根が整ってきた夏羽の姿。 この後すぐ、飛び立って行った。 (ezk)
カワウの足 2011年08月09日 | カワウ カワウは送電線によく止まっている。 カワウの足は、泳ぐことに最適化されていてフィンのようになっていて、掴むのは苦手なはずなのだが。 送電線の太さがカワウに丁度いいのだろうか。 としても、大きなカワウの体を支えるには、結構、強いグリップ力が必要なはず。 (ezk)
8月のカルガモの雛 2011年08月06日 | 鳥 8月上旬の坂川でカルガモ親子を見かけた。 雛の大きさから見て、生まれて1週間経っていないかもしれない。 カルガモは3か月ほどで大人と同じ大きさになるようだ。 寒くなるまでに大きくなる必要があるわけで、かなり遅い孵化だと思う。 (ezk)
個体識別可能なマガモ 2011年08月04日 | 鳥 坂川、富士川周辺で見かける野鳥の中で唯一、個体認識できる野鳥がいる。 それがこちらのマガモ。 鳥見をはじめて3年。ずっと見かけている。 右の羽根の先がなく飛べないマガモだ。本来ならシベリア方面で過ごしているはず。 カモのオスは繁殖期と非繁殖期で姿が変わるものが多い。 マガモもそうで、これは「エクリプス」といわれる状態。 (ezk)