全ての願いはそのまま祈り

「あなたの祈りの生活を調べてごらんなさい。
全ての願いはそのまま祈りであることを記憶しなさい」
M・R・ディハーン　H・G・ボッシュ共著　小鮒専三訳　日ごとの糧より

珍客

　三日前の夜、黒い蝶のようなものが飛び込んできた。
夜になると現れ飛び回る。見たこともない飛び方。
どうもコウモリらしい。昨夜も飛び回る。
網で捕獲し外へ逃がす。家に入って来たのは初めて。

己をむなしくする者

その瓶の油の絶えないように、
神の恵みは永遠に、
神の愛もまた変わることがない。
こうして聖霊と御力の伴う約束に従い、
全ての器を満たされる。C・H・モリス夫人
「聖霊は己をむなしくする者に注がれる。」
M・R・ディハーン　H・G・ボッシュ共著　小鮒専三訳　日ごとの糧より

だれでも望むなら

太陽はまばゆく輝き、
雲は去って、私はきょう、幸福です。
なぜなら、
救い主が、『だれでも望むなら』
きょう、おそばに行けると言われたから。J・E・マッコネル
「どんな悪い罪も、神の前にもつてこられると、
その恵みに対抗することはできない」
M・R・ディハーン　H・G・ボッシュ共著　小鮒専三訳　日ごとの糧より

調査員

　今日は、社会生活基本調査にきらり町50軒程度回る。
5年に一度の、しかも特定の地区が選ばれる調査。

これも何かの縁と思い頑張る。

忙しい一日

　午前中は、桑の葉狩りの手伝い、昼食前には、倉吉へ電柱交渉の報告。
午後と夜はバレー。

芸術、文学

世の中が幸福で悩みがなかったら、
芸術も文学も何もないですよ。
不幸だから芸術というものに、人は心を寄せざるを得ないのよ。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

自惚れ

女の人が一人で生きていたらかわいそうだなんてとんでもないわよ。
日本の男の人って本当に自惚れていると思った。
一人でいることを哀れなこととして見ていますよ。
人が人を幸福にし得るなんて無理、幻想です。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

自由に考える

人は自由にどのように考えてもいいのです。
どのように考えてもいいどころではありません。
どのようにも考えなくてはいけない。
それが自分の人生を生きる鍵です。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

愚か

みんな寂しい、悲しい思いをしていますよ。
幸福そうに見える人でも、解決しようのない、悩みみたいなものを持っているんじゃないでしょうか。
だから人を羨ましがるとか、妬むとか、そういうのは愚かですよ。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

ダメです。

ダメですと言ってしまえばそれまで。
もうダメですって言うのはどれくらいダメなのか。
そのダメっていうのは、若いときみることのできなかった何かを見ているかもしれない。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

なんでも受け入れる

「ああ今日は晴れた、嬉しい」って言っている人と、
晴れたって「ちっとも面白くない」って言っている人といるじゃない。
心の持ちようで、なんでも受け入れるほうがいいですよ。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

感謝

何でも良いほうに解釈する。
良いほうに解釈して人に感謝していると、
自分自身も幸せな気分になれますよ。
愚痴もなくなるし。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

出会い

人と人との出会い。そのやりとり。
この世ではこれが何よりも面白く、何よりもコワイ。
篠田桃紅著　「これでおしまい」より

愛する

自分をなくすくらいじゃなければ、人を愛せないですよね。
その人と自分のどちらかを立てなくてはならないとなったら、
まず自分を立てるでしょう。
だから人を愛するなんて偉そうなことは言えないんですよ、本当は。

篠田桃紅著　「これでおしまい」より