人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

愛で包み込む

2020年06月14日 | お気に入りの言葉

ある種の貝は、
体内に入り込んだ異物を
何重にも包み込んで
美しい真珠を生みだします。
わたしたちの心に入り込んだ
誰かの悪意や耳鳴りな言葉も、
忍耐や寛容、すべてをゆるす愛で
何重にも包み込むなら、
きっと美しく輝き始めるでしょう。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


苦しみを受けとめる

2020年06月13日 | お気に入りの言葉

悩みを打ち明けられたとき、
相手を助けようと
あれこれアドバイスする必要はありません。
ただ、相手の苦しみを
自分のことのように受けとめればいいのです。
「苦しみを分かってもらえた」と感じるだけで、
その人の悩みは半分になるでしょう。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

 


本当に必要なもの

2020年06月11日 | お気に入りの言葉
どうしても欲しいと思って
手に入れたものが、
手に入れたら別に欲しくなくなった。
そんなことがときどきあります。
わたしたちは、
自分に本当に必要なものが
わかっていないのです。
欲しいものをすべて手に入れても、
それが幸せとは限りません。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

身のほどを知る

2020年06月11日 | お気に入りの言葉

大人になるとは、
成功と失敗を繰り返しながら、
自分に何ができて、何ができないのかを
知ってゆくということ。
喜びと苦しみの中で、
自分に与えられた役割を知ってゆくということ。
「身のほど知らず」の自分が、
少しずつ身のほどを知ってゆくということです。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


心は一つ

2020年06月10日 | お気に入りの言葉

どんなに近くにいたとしても、
互いが自分のことしか考えないなら
心はバラバラ。
どんなに遠く離れていても、
わたしたちの心の中に相手がいて、
相手の心の中にわたしたちがいるなら、
わたしたちは一つです。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


一声かける

2020年06月09日 | お気に入りの言葉

事前に一声かければできることも、
その一声を省くとできなくなります。
大切なのは相手への尊敬。
相手の間違いを
ゆるせるほど寛大な人でも、
自分が無視されることだけは
ゆるせないのです。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

 


成長する人

2020年06月08日 | お気に入りの言葉

出会った相手の
よいところを見て学び、
自分の中に取り入れようとする人は、
どこまでも成長してゆきます。
悪いところ見て得意になり、
自分を省みない人は、
いつまでたっても
成長することがありません。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


つながってこそ

2020年06月07日 | お気に入りの言葉

どんなに自分を磨いても、
電球は自分だけで光ることができません。
つながって
電気が通ったときにこそ光るのです。
人間も同じ、
どんなに自分を磨いても、
自分だけが光ることができません。
人とつながり、
愛が通ったときにこそ輝くのです。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


絡んだ糸をほどく

2020年06月06日 | お気に入りの言葉

絡んだ糸は、
心を落ち着けてからほどかないと、
ますますひどく絡んで
二度とほどけなくなります。
人間関係もそれと同じ。
口を開く前に、まず心を落ち着けましょう。
カッとなって言い返せば、
取り返しがつかなくなるかもしれません。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


怒りを向ける相手

2020年06月05日 | お気に入りの言葉

一番腹が立つのは、
自分でも分かっているけれど、
決して認めたくない事実を指摘されたとき。
指摘した相手に腹を立てるより、
むしろ事実を認めることができない
未熟な自分に腹を立てましょう。
怒りを向ける相手を、
間違えてはいけません。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

 


心にもないこと

2020年06月02日 | お気に入りの言葉

感情に押し流されて、
つい「心にもないこと」を
言ってしまうわたしたち。
口に出す前に、
自分の心が本当に望んでいることは
何なのかを確認しましょう。
相手を傷つけてしまってからでは、
もう遅いのです。

片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より