アオキ（青木）の雄花である。
年がら年中、青々とした葉っぱをつけているのでアオキ。
山でも大量に繁殖しているから、強いのだろう。
アオキは雄花がまず先に咲く。
雌花は遅れて１週間〜１０日後くらいからかな。
ところが、今回は珍しく、同じ日に咲いている雌花も見つけた。
雄花が咲き始めで、ほとんどの雌花は蕾が固かったので、気が早い木だったんだろう。
このように、雄花が先で雌花が後に咲くという植物は結構ある。
雌雄異株に多いが、このズレには何か意図があるのだろうか？？
昨日は１０時頃に再び暴風警報が発令。
午後には強風が吹き荒れ出し、夜は暴風へと。
布団に入った頃は風の音がすさまじく、なかなか寝付けなかった。
警報は深夜１時頃に解除され、起き出した５時には静かになっていた。
が、６時を過ぎた頃からまた吹き戻しなのか、強風が吹き荒れ始めた。
まあ、長続きはしないだろうと思っていたが、送りの連絡が入った。
私の予想通り、７時には弱まっていたが、まあ何かあったら大変だから仕方ないだろう。
娘は大喜びであったが。
立て続けの暴風で、市内の桜はほとんどが散ってしまった。
山桜などはまだ咲いているので、そちらを楽しみにすることにしよう。
麦にやられた傷、足の方は痛みがなくなったが、右手は治らない。
傷自体は小さいので、既に瘡蓋だし、目立って腫れたわけでもない。
が、ギュッと握り拳を作るとジンジンと痛み、傷よりも１cmくらい離れた場所が押すと痛い。
外歩きしている猫だから、ばい菌が入っちゃったのかなあ。
１０時過ぎ、玄関のチャイムがなり、出てみたら郵便屋さん。
ポストに入らない郵便物を置いていった。
私宛だったので、誰だろうと見てみたら、鳩の飼い主さんであった。
開封したらお菓子の詰合わせが入った箱。
「鳩がお世話になり、ありがとうございました」と、簡単にだが手紙も付いていた。
お世話も何も、結局、生きた状態で返せなかったので、恐縮してしまった。
すぐにお礼のハガキを書いて投函。
一応、日通は無人の隠居に回収しに来ていた話は書いておいた。
前に死んでいたレース鳩は千葉県の方が飼い主だったが、今回は神奈川県の方だった。
母など、まだレース鳩の大会やってるんだと驚いていたが、私も同様。
まあ、身近に飼っている人がいないのでそう思っているだけなんだろう。
人口が多いということもあろうが、関東圏は盛んなのかな？
暖かくなって、カナチョロが姿を見せるようになった。
以前はどん兵衛と白玉が、嬉々としてお持帰りしていたけど、最近は飽きたのかしなくなった。
より大きくすばしっこい獲物に目が行くようになったからかな？
こちらは迷惑なんだが。
甲高い「ケッケッケッケッ」という鳴き声が聞こえてくる。
ずっとカエルかと思っていたのだけど、カエルの姿は見たことがない。
もしかしてカナチョロかと、ネットで検索をかけてみたが、鳴き声が入った動画は見つからなかった。
でも、鳴き声はそんな感じらしいので、おそらく間違いないのだろう。
こんだけ長く生きていても、知らないことがまだまだあるのだねえ。
