幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

お好み焼きに挑戦

2006-10-23 00:34:40 | グルメ (食と健康)
日曜日、今日の野球のトレーニングはなかなかハードだったと思います。
ノックも次男が一人で受け続けます。
終わり時間も自分で決めさせますが、なかなか終わろうとしませんでした。
疲れが出てきた時のほうが調子が上がって来たようです。

さて、夕食は自宅でお好み焼きを作ってみました。
作ってもらったのではなく男の料理です。

平らなプライパン2枚を使います。上下に組み合わせることもできます。
鯛焼きをはさんで焼く道具のフライパン版です。
今回は好きだったお好み焼きの店、お祭り屋をまねてみました。



生地を敷きます。ここで鰹粉をかけておきます。
生地と野菜のあいだに入るわけです。



続いてキャベツのしっかり載せ、その上に燃やし、
ここに天カスを載せ、好みによりここにも鰹粉をかけます。

ここで!塩コショウをふりかけ、味付けをしておきます。
ソースにたよりきらないのがポイントです。



その上に、豚スライスをのせます。
生地が程よく焼けたら隣のフライパンに裏返してのせます。

(裏返すといっても平らなフライパン2枚なので上に重ねて、
 上下にはさんで裏返せば大丈夫です)



上の写真の状態になります。ここでじっくり焼きます。
火加減が難しいです。
焼きすぎず、半生すぎずですね。



ここで、上から軽く押さえます。
でてきた水分を飛ばすわけです。
抑えるかどうかは賛否両論あると思います。
今回は、両方の意見をとって、ほどほどに強すぎず回数も多くなく
軽く抑える程度にしました。



となりのフライパンでそばをいためます。
こちらにも塩コショウで味付けをしました。(キーワードはソースに頼り過ぎない)

お好みサイズに丸く形を作ります。
その上に、ひとつ上の写真のお好み焼きをコテですくって
そばの上に乗せます。(程よく焼けてると形は崩れません)



いい感じの厚さになってきました。
こだわってほしいのは、生地、野菜、そばの断層です。
オムやきそば風にならないように気をつけたいところです。



となりのフライパンにたまごを落とし、黄身をくずして
丸くします。その上にそば入りのお好み焼きをそのまま重ねてきます。
のせたら、あまり時間をおかず、すぐに2枚のフライパンを重ね
裏返します。



まずまずの焼けぐあいですが玉子の形がちょっと失敗です。



さて、さらに載せて、トッピングのスライスチーズを載せて
ソース、青海苔、ゴマ、マヨネーズをかけます。(これは長男用です)
他の家族はチーズとマヨネーズはいれません。
僕はレッドペッパーを少しかけます。

写真を写したときは、きざんだ青ねぎをのせるのを忘れています。
このあとすぐに大量にのせました。



いかがでしょうか?
断層にこだわる。ソースに頼り過ぎない。
厳選された秘伝の塩コショウ(店で一番安そう)で素材の味を生かす。 
・・・という広島風お好み焼きでした。

ホットプレートではなく、フックでひっかけといて上下に重ねやすくなっている
2枚の平らなフライパンが使いやすいです。

素人ながら家族にはなかなか好評です。
コメント (7)
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大歳神社の祭り

2006-10-22 23:52:23 | 呉周辺のこと
整体院の近くの大歳神社の祭りがありました。
土曜日と日曜日です。

夕方、お客さんがちょっとあいたので、次のお客さんが来られるまでの
1時間ほど散歩してきました。



地域をねり歩いた太古が集まってきます。



他県にいっている大学生が午前中、整体に来られました。
なんでも祭りのために帰ってきたとか。
確かに、ここの祭りは一見地味ですが、地区の長老から子供まで
一緒に歩いているのを見るとなかなかいいものを見せてもらった
気分です。



地区ごとに太鼓があり、それぞれの太鼓のたたき方に特徴があります。
横笛の囃子とあわせていつまでも途絶えることなく続いていました。



時間なので帰ったのですが、このあとさらに参拝する人は
増えてきました。
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夕日

2006-10-21 00:47:25 | 呉周辺のこと
今日一日の終わりです。そして、週末。
当分、いい天気が続いたのですが何とか日曜日までもってくれそうです。
月曜日は雨らしいのですが、それはそれで久しぶりに
期待して楽しみにしています。
人間は嫌がりますが、植物はそうは見えません。



一週間がとても早く感じた週でした。
ああ、今月ももう後半と思ったのですが、良く考えてみると
まだ10日もあります。

ちょっと頑張れば、気持ちの持ちようでなが~い秋になりそうです。
まだまだ人の動きの研究を続けています。
またひとつ、なるほどと思えることを学びました。



秋は、スポーツ、食、いろいろ表現がありますが
読書はなかなか実行できません。
既に読みたいものは手に入れているのですが
あれもこれもやりたいことやしなければならないことに追われています。

日が沈んだら、さていよいよ読書の時間といきたいところです。
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スーリールの洋菓子

2006-10-19 23:54:16 | グルメ (食と健康)
今日、お客さんからお菓子をいただきました。

広本町のスーリールというお店のお菓子ですが、
この店のははじめて食べます。

お客さんからは、お土産をいただいたり、作った野菜をいただいたりします。



家族全員が好きなゴマ、これはドレッシングからパンまで何でも
好きです。



瀬戸の輝き、倉橋産の甘夏が使われているようです。



こちらは、アーモンドとココアのケーキ。



裏にシールがはってありますが、基本の部分は印刷です。
あとは商品ごとに丁寧に手書きされています。
これは印刷代節約ではなく、ひとつずつ丁寧にというこだわりだと思います。
そして、新作を作ろうという意欲も感じさせます。



賞味期限も商品ごとに違います。
一種類ずつなのでどれから食べるか迷うところですが、
とてもあっさりしていました。

この店は呉の酒、千福をつかったケーキを作っていることを紹介されている
ページがありました。
前にポアールがあった場所ですね。
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土の器工房さん作品展

2006-10-18 16:37:17 | 呉周辺のこと
昨日、紹介していた「呉が創ったアートたち展」の会場、
鶏肋堂にいってきました。

その前にいってきた呉の坦坦面の記事は別にして本日は二つ投稿します。
今回の作品展は21日土曜日まで是非行ってみてください。

昔の蔵を改装して、できるだけそのまま残している建物、鶏肋堂
の中に入ると、薄暗い部屋にオレンジ色の電球の灯りが
素朴な感じをかもし出しています。

そこに展示されているのが土の器工房さんの作品。
こちらもとてもシンプルな色合いです。


隣の部屋は喫茶店になっていて、以前は食事も出されていたようですが
今ではお茶とケーキの店だそうです。



この作品と同じ色の、茶碗とビアグラスを使っています。
形が変わるとまた「和」の感じが強く表現される作品です。



こちらのお地蔵さんは諏訪恵さんの作品、
イベントの時にはいつもおふたりがそろってだされていることが
多いようです。

天井を見上げると竹ざおがたくさんおいてあったり、
葛であんだかごがあったりで、田舎の秋を感じられる
場所なのです。
喫茶の窓からは柿の木が見え、古新開はまだ畑も、
古い家もたくさんあって昔の風景が残っています。



コスモス街道はまだかなり上流になります。
ポツンと数本は鶏肋堂の前にも咲いています。
たまにはこんな天気の良い日にまったりと過ごすにはいい場所です。

今回は、ろくろを持ち込んで陶芸体験ができるようになっています。
体験だけなら500円、作品を仕上げていただくと1000円です。



ひとつオリジナルの湯飲みなど作って見られたらいかがでしょうか。
ちゃんとサポートされていました。



教室にいかないとなかなか作る機会はないのですが、今回は
一回限りの体験ということでありがたい企画です。



今回買って帰ったのはこちらの作品。マグカップです。
ひとりでじっくり本を読んでという機会があるので
そういうときの贅沢な一品です。

そして、読む本はこちら


「能に学ぶ深層筋エクササイズ」
松山でも能舞台をみましたが、古典的な動きに興味があります。

器は じっとしていて 美しい
人は 自然に動けば 美しい
コメント (4)
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