幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

汁なし坦坦麺

2006-10-18 15:52:18 | グルメ (食と健康)
呉市に前から気になる店がありました。
「汁なし坦坦麺」の店です。

久しぶりに辛いものを食べたくなったので行ってきました。



「風来房」という中華料理店。本通り3丁目のバス停のすぐそばです。
テーブル席にはお客さんがいて、カウンターがあいていたので
迷わずこちらに。広いので落ち着けます。


窓の横の本通りはこんな感じです。

この店、オススメの激辛、汁なし坦坦麺を注文しました。
店の人から、ご飯はどうですか?これがよくあうんですよ。
といわれるので、一緒にいただくことにしました。



もっと、縮れている麺かと思えばそうでもないです。
しっかり混ぜるようにいわれ、青梗菜と肉味噌をゆっくり混ぜます。

一口食べると、う~ん、まあまあの辛さですね。
さらに食べ続けると徐々にきいてきます。
これは、広島の激辛つけ麺などとちがって辛さが前面には
ありません。唇を直撃してくる感じではなく、食べて麺が
のど越しよく通ったらそのあとほわっと口の中に広がる辛さです。

たしかに、この辛さが食べるほどに強くなってくる感じがしたので
ご飯をいただくと、なるほどこれで甘みをとるということですね。

しかし、後半になると、もっと辛い作りかたでもいいですといえるような
慣れがでてきました。

普通盛600円、大700円です。
他の常連さんらしきお客さんは、チャーハンセットや
中華丼セットを注文されていました。

中華料理店でありながら店主はリーゼント、
オールデイズの曲がかかる店なのですが、まったく違和感がなくて
満足できる店でした。帰り際の笑顔の挨拶も気持ちのいい店です。

場所はこちら
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呉が創ったアートたち展

2006-10-17 19:00:03 | Weblog
広大川(黒瀬川の堤防)をバイクで走ることがあります。
この堤防に鶏肋堂というお店があります。



今、「呉が創ったアートたち展」というのをやっているようです。
この写真は金曜日?だったか、ちょうど搬入されていたのは
諏訪恵さんだったと思います。

仕事もほどほどにはいってくるので近いのになかなかいけません。

今日から土の器工房さんが土曜日まで出展されているようです。
鶏肋堂は入ったことがないのでこういう機会に行ってみたいものです。

しかし、今回のイベント、会場がばらばらですが、
いろんな人ががんばってるなぁと思います。
ここと、阿賀の店ぐらいに行ってみたい気がしています。

そして、土曜日は午前も午後も忙しかったのですが
合間を縫って、いつかは食べようと思っていたスマーク
カツカレーです。



カツは揚げたてで、とても柔らかい豚カツです。
ルーがたっぷりでいいですね。
ちょっと酸味があるカレーでした。辛さランクなどはないのですが、
休肝日に美味しくいただけそうな優しいカレーでした。

今週はちょっと激辛がほしくなってきています。
そろそろ坦坦麺いきますかね。
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松山へ出張整体 4

2006-10-16 00:23:20 | 四国
午前中、最初の方の整体を終えて、さあ、どこで食べようかという
時間になってしまいました。
整体だけでなく色々と話すこともあって長くなってしまいます。



町をてくてく歩いて探すことにします。
この店、なかなかいい感じです。ジャズと書いています。
白髪のマスターがひとりでやっていて、ちょっと薄暗い店内に
ジャズが流れていて水割りの氷がカランカランと聞こえる感じに
まったりとしていられそうな・・と勝手に想像してみます。

さらに気の向くまま歩いてみます。



おや?ここは、もしかして・・・・
もぎたてテレビで見たことがあります。ヘルシーいなりの店。
しかし?・・・記憶ではうどんと稲荷の店だと思ったのですが、
暖簾はお好み焼きになっています。
まあ、とりあえず入ってみることにします。



ありました~、やっぱりそうです。
店をやっている女の人もなんとなく見覚えがある感じの人でした。
テレビの時は、女性二人の店だったのに今は男性一人、女性一人、
うどんだったのがお好み焼き、しかし、稲荷は今もやっています。

そのへんのこと話すと、良く覚えていましたねぇといわれました。
確かにもう1年半前の放送になるんですね。



いただいたのがこちらのお好み焼き、広島風です。



そして、こちらがうわさの稲荷です。米の方に裏返して写せばよかった
ですね。たしかにヘルシー、ご飯がぱらっとたっています。
しいたけや小エビのような具もいい感じにさっぱりしています。
酸っぱさも口に残らないです。何個でもいけそう、
お土産にもって帰ってもいいなぁという感じです。

お好み焼きは、もちもちっとした食感。
そして、肉のうまさがうまくつつまれています。
ソースの味も甘すぎずほどよい感じです。
広島から来たことや島嶼部では南海放送がよく写って松山の情報は
わりと入ることなど話していたら、今日のお好み焼きどうでした?
と、広島県人の感想をきかれました。
これはこれでなかなかいけますねとお答えして。

香川のうどん、愛媛のうどん、それぞれの良さががあるように
微妙な違いはあります。

そして・・・広島では~からはじまり焼き方やトッピングの
種類など色々とお話すると、ふむふむ、なるほど~とミーティング
みたいになって、ほ~、こんどそれやってみよかぁ という感じで
興味津々でいろんな質問されていました。

ここに残した足跡が、広島風お好み焼きとして、松山で
大ブレイクということになってほしいものです。
今のままで十分美味しいですからお近くの方は一度いってみられるといいです。

そして、もぎたてテレビがもう一度来て、すごい人気ですねぇ
といわれると、そうなんです、広島から金星とかいう整体師の人がきて
いろいろと話しているうちに、ちょっとひらめきましてぇというぐあいに
ならんかなぁ。
ちなみに見て覚えた焼き方などは、好きだった広島の店、
お祭り屋です。一押しだったのになぜか閉めてしまいました。



お好み焼きを熱く語ってしまったので遅くなりました。
午後の整体にいかねばなりません。
ここは、勝山町交差点。
午後の整体の人とは松山東高校の前に迎えに来てもらうことになりました。



この喫茶店、リボンもいい感じですよ。
そういえば、呉や広など特にカフェというものがないような気がします。
店の前を歩いていると、80代ぐらいおじいちゃんと
お孫さんらしき20代の女性がこの店に入っていかれました。
世代を超えて満足できる店なのでしょう。

午後からご夫婦お二人の整体です。
二ヶ月ぶりにお伺いしました。
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松山へ出張整体 3

2006-10-14 19:43:59 | 四国
ロープウエイ通り商店街に東雲神社があります。
遥風堂の斜め前に階段があって、前回着たとき下から見上げただけ
だったのですが、あがってみることにしました。



この階段を上がればすぐに社殿があると思えば違っていました。
さらに階段です。あー、いいですね、
簡単につかないほうが重みがあっていいです。
それに周辺の森も古い木で涼しい風が流れています。



この写真の場所から右に、句碑がありました。
高浜虚子の句です。

 遠山に 日の当たりたる 枯野哉

明治33年11月25日の作品です。
高浜虚子は、現在の1番町に生まれました。

そこから東野、湯山方面を遠望して写生したといわれています。



左手の遊歩道をみると小学生が遠足に来ていました。
リフトの横を松山城に向かっていく遠足。
近くにこんなコースがあるのはうらやましいですね。



さらに階段を上り社殿に到着しました。
気づかなかったのですが、この石段に子規の句があるようです。

社壇百級 秋の空へと 登る人  

まさに今日のような日をうたった句ですね。

社殿は地味でした。これがいいのです。
出雲大社や太宰府天満宮の裏側と同じ
木の色そのままのこげ茶色の社殿

東雲神社は、菅原道真が祭っています。



参拝する場所からはこのように見えます。
能舞台があって高浜虚子の父はここで春秋に能を催したそうです。

虚子の句に
  父恋し 松の落葉の 能舞台  という句があります。

 

薪能を見てみたくなりました。

松山は俳句の里です。詠みながら歩くとまだまだ行くところが
たくさんあります。

さて、最初に整体する場所に向かいます。
ここからあまり時間はかかりません。
そこで、コーヒーをいただき、パッチワークを見せていただきました。
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松山へ出張整体 2

2006-10-14 00:13:28 | 四国
松山に到着したら、市電でとりあえず大街道に出ました。

そして、当てもなくぷらぷらと散歩します。
歩いた場所はロープウエイ通り商店街



人があまりいません。歩きやすくていいです。
この通り、看板がしゃれていますね。
ゆっくりいろんな店を眺めながら歩くのですが、どうやら
水曜日休みが多いようです。



じゃこ天の店です。今から買うわけにいかないし、
帰りにここをもう一度通ることがあればということにして通り過ぎます。



続いて、大島窯の店。店内にはなかなかいい器がありました。
形が決まっているのではなく、少し傾いた感じの器が飾っていました。
通りにこんな店があるだけで周りの雰囲気を変えてしまいますね。
いいです。



続いてこちらは丁字村。健康的な五穀のおむすびの店です。
竹の皮で包んでるところもいいです。・・・が、水曜日定休日。



表の看板を写してきました。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」で有名な秋山兄弟が弁当の名前になっています。



秋山兄弟は、ここの隣の歩行町がたぶん生誕の地です。



司馬遼太郎の「坂の上の雲」は有名ですね。
梅津寺の秋山兄弟の銅像にもたくさんの方が全国から訪れています。

この店のすぐとなりには、「坂の上」という羊肉専門店がありました。
こんな弁当をもって松山城にあがってみるというのもいいですね。



少し戻ると「遥風堂」です。今日は新居浜にいってらっしゃるそうで
店はあいていません。
店の真正面にロープウエイ乗り場があるのですが、
そこにこんな看板が。

本日なのですね。一度は見てみたいと思いますが、
先に知っていれば、いったかなぁどうかなぁ

こんな日は、夜はこの通りに灯りをともして灯りの歩道があると
風情があっていい感じになると思います。



この通り、店が閉まってるときも楽しめます。
観光客に行った時は、観光用のみやげ物店よりその土地の生活に
触れてみたいと思います。
この通りには町の暮らしに溶け込んだ生活感があります。

コメント (12)
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