かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ひとつの仏像

2009-08-28 11:48:54 | 田舎の生活
今年のお盆に少しの間だけ帰省していた同級生が、木の仏像を持ってきてくれました。



この仏像は、クスノキを使って、彼自身が彫ったのだそうです。
すごいです。 
無芸の私からすれば感服です。
有難うございます。

木目をうまく使いながら彫り上げられています。
彼曰く、私の母の若い頃(といっても中年ほどでしょうが)の顔を思い浮かべながら彫ったのだと。

ほっぺがふっくらとしています。



わが母は面長ですので、顔全体の輪郭は違うように思いますが、
彼はきっと自分でイメージした表情を表現しようとしたのだろうと思います。
面長の仏像は見たことありませんもんね。


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2 コメント

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ゴンザさんいらっしゃい (まなごいしのもと)
2009-08-31 15:54:59
本当にお久しぶりでございます。

たしかに、こういう仏像などの扱いは気を遣いますです。
さて、ブログ再開されるとの事。
また覗きに行く楽しみが出来ました。

良かった、ヨカッタ!
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お久しゅうございます (ゴンザレス・伊藤)
2009-08-30 11:29:54
うちには仏壇が無いので、このような置物を戴いてもチト扱いに困りそうです。

身内にしろ第三者にしろ、人の念が入ってるような物って考え物ですよね。
年取るとつい想い出に行き着こうとするので、自分としては、まだ抵抗したいのであります。

ぼちぼちブログ再開する気分になりました。
また覗いてやってください。
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