
千石先生が死去 「わくわく動物ランド」「どうぶつ奇想天外!」で人気
スポニチアネックス 2月8日(水)12時16分配信
テレビの動物番組で親しまれた爬虫類両生類学者の千石正一(せんごく・しょういち)さんが7日午後1時25分、千葉県松戸市の病院で死去した。62歳。千葉県出身。
TBS系のテレビ番組「わくわく動物ランド」「どうぶつ奇想天外!」に出演、「千石先生」と親しまれた。自然環境研究センターの研究主幹を務めた。
動物番組は見るのが好きだ。
ドキュメントとしてはアニマルプラネッツやBBC製作の番組などがあるが、日本では圧倒的にNHKに軍配があがる。
「ダーウィンが来た」などもよく大人も子どもも楽しめる番組である。
民放では古い話だが「野生の王国」が好きだった。
63年から90年まで続いた自社製作の長寿番組であった。
千石先生が登場した「わくわく動物ランド」や「どうぶつ奇想天外!」もなかなか工夫された番組であったが、現在は海外フォルムの使いまわしか、芸人の珍獣などの発見(やらせ)か、 なんでもかんでも可愛い動物の赤ちゃんを見せるか、たぶん経費節減のためもあって、各地の動物園全面協力というパターンばかりとなっており、食傷気味だ。
千石先生は、両生類や爬虫類がお得意領域であったが、テレビ局の無理難題の注文にもよ答えていた、というより彼自身の好奇心が先に立っていたのかもしれない。
若い時動物切手のコレクターであり、寺山修司の「天井桟敷」の劇団員であったこともある。
動物学者に嫌なやつはいないと僕は勝手に思っているが、千石先生のキャラも見事であったと思っている・・・合掌!
TBS系のテレビ番組「わくわく動物ランド」「どうぶつ奇想天外!」に出演、「千石先生」と親しまれた。自然環境研究センターの研究主幹を務めた。
動物番組は見るのが好きだ。
ドキュメントとしてはアニマルプラネッツやBBC製作の番組などがあるが、日本では圧倒的にNHKに軍配があがる。
「ダーウィンが来た」などもよく大人も子どもも楽しめる番組である。
民放では古い話だが「野生の王国」が好きだった。
63年から90年まで続いた自社製作の長寿番組であった。
千石先生が登場した「わくわく動物ランド」や「どうぶつ奇想天外!」もなかなか工夫された番組であったが、現在は海外フォルムの使いまわしか、芸人の珍獣などの発見(やらせ)か、 なんでもかんでも可愛い動物の赤ちゃんを見せるか、たぶん経費節減のためもあって、各地の動物園全面協力というパターンばかりとなっており、食傷気味だ。
千石先生は、両生類や爬虫類がお得意領域であったが、テレビ局の無理難題の注文にもよ答えていた、というより彼自身の好奇心が先に立っていたのかもしれない。
若い時動物切手のコレクターであり、寺山修司の「天井桟敷」の劇団員であったこともある。
動物学者に嫌なやつはいないと僕は勝手に思っているが、千石先生のキャラも見事であったと思っている・・・合掌!
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