サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

八年目に入ります。

2012年05月22日 | みなみなさまへ

丸七年間、このブログを続けたことになる。
ごまかしはあるが、一応毎日カレンダーは埋めている。
ということはだいたい2500日相当ということになる。

52歳の誕生日からスタートした。
明日で59歳になる。
この1,2年、フェイスブックをやるようになった。
「いいね」という軽薄なボタンをいい加減に押したり、何人かには突っ込みのコメントを入れたり、ちょっと必要な情報かなと思うことは、シェアして拡散したりしてきた。

でもそれは備忘録のようなもので、ほとんどの自分のウォールの記事は、このblogのアップということになる。
blogからのアップをしている人は、ツイッターからのそれに比べると少ないようだ。
blogの性格にもよるが、だれもタイムラインをさーと眺めることに慣れているフェイスブックの時間と、わざわざある人のblogを読んだりして、その人の考え方を知ろうとするような時間とは、少し異なるところがあるからだろう。

今のところ、美術館・博物館めぐりの「姪っ子メグとお出かけ」と、ニュース記事に突っ込みを入れる「それでも世界は回る」と、訃報記事からの故人への思いをスケッチする「毎日がメメント・モリ」と、夢の記憶を思い出す「夢脳」と、好きな映画批評の「座布団シネマ」の五つのカテゴリーで進めている。

毎年百本近く綴ってきた「座布団シネマ」がほとんど休眠状態だ。
映画は相変わらず、年間400本近く見ているのに。
なんとなくリズムのようなものなのだ。3.11以降、なぜか激減した。
そのうち、また書き出すことになるかもしれない。

ともあれ、「赤いちゃんちゃんこ」まで最後の1年に入ることになる。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿