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男性喫煙率、都道府県格差2倍=岐阜28%、香川60%-女性は3倍・NPO調査
2007年8月25日(土)16:07特定非営利活動法人(NPO法人)日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大学教授)は25日、都道府県の喫煙対策などに関する初の調査結果を発表した。男性の喫煙率は、低い順に1位の岐阜28.4%から最下位の香川60.0%まで、約2倍の開きがあった。
同学会は、住民の喫煙率や自治体施設の受動喫煙対策などに関するアンケート用紙を、2月から4月にかけて都道府県に送付。締め切りまでに回答がなかった自治体には直接電話で連絡し、100%回収した。
男性の喫煙率は、低い順に岐阜、兵庫(31.7%)、山口(34.1%)。高かったのは、香川、京都(54.8%)、茨城(53.8%)だった。
女性で最も低いのは愛媛の4.2%で、次いで山口、大分、鳥取、島根の4.4%。最下位は宮城の13.5%で、奈良13.3%、東京12.9%と続いた。
この調査レポート全体をみたわけではないので、なんとも言えないが、「だからなんなんだ?」という気持ち。たとえば、男性で、岐阜と香川に約2倍の差があるということだが、理由がわからない。
こういう調査結果は事実として、それを記事にする場合は、検証されない仮説であったとしても、その推測、見解を記事にしないと意味がないのではないか?
たとえば、岐阜では、飛騨の杉から出る微粒子が、実は、たばこを不味くする効果を果たしているため、喫煙率は低い(かわりに花粉症は異常に高い)とか、うどんを食べるとタバコを無性に吸いたくなる、とか。トンデモ説でもいいから、取材して回るべきなのである。
それにしても、愛媛の女性は、4、2%か。50人クラスに二人ぐらいということか。で、隣の香川の男性は60%。このカップルの離婚率は高いとか??
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