サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

タニマチよ、お前もか(身内に見捨てられ度90点)

2007年08月28日 | それでも世界は回る

「横綱? だれ」高砂後援会からキツ~イ“不要発言”

2007年8月25日(土)17:56
  • 夕刊フジ

「横綱? だれ」高砂後援会からキツ~イ“不要発言”
(夕刊フジ)

 横綱朝青龍の引きこもり問題を抱え重苦しい雰囲気が漂う高砂部屋だが、毎年恒例の後援会主催によるパーティーが24日夜、神奈川県平塚市内で行われた。高砂親方(元大関朝潮、51)は集まった後援者に「お騒がせして申し訳ない」と謝罪したが、タニマチからは「大ちゃん(親方)は悪くない」と親方擁護論が聞かれ、「(朝青龍は)もういらない。早くモンゴルに帰ればいい」といった横綱批判が渦巻いた。


 平塚市総合公園内にあるレストランで行われたパーティーには、公園で合宿中の力士や地元のタニマチら約50人が集まった。パーティーの直前、取材に応じた高砂親方は朝青龍の“容体”を「(相撲診療所)所長から診察結果は入っている。きのうと変わらない」と明かした。モンゴルへの帰国は「今の時点ではない。明日(25日)はわからない。明日帰ったら大変なことになるよ」と週末の帰国に否定的な見方を示した。


 このあと報道陣には非公開でパーティーが行われたが、出席者によると親方は冒頭のあいさつで「マスコミに追われる立場になってしまった。心配をかけて申し訳ない」と謝った以外は朝青龍の問題に触れなかったという。


 タニマチの50代男性は「あれだけで横綱が病気になってしまうとは。子供がいるのにふがいない。自分勝手すぎる。どうにかならないものか」とあきれた様子。40代の女性は「親方は『私の不祥事で…』と謝っていたけど、それはそれ、これはこれ。パーティーは毎年あるが、横綱はいつもモンゴルに行っているので、来たことがない。そんなものなのかねぇ。だから雰囲気は去年と変わりなかった」と淡々と答えた。


 別の女性(59)は「だれ、横綱って?」と彼女の中で朝青龍はすでに“引退”しているらしい。「部屋の稼ぎ手がいなくなるのは残念だけど、モンゴルでご商売なさりたいなら、さっさと帰ったほうがいい。だいたい、モンゴル政府が持ち上げすぎなのよ。土俵で相手に『思い知ったか』という態度を取るのがダメ。大ちゃんはこんなことでめげないでほしいわ。朝赤龍だけには同じ道をたどってほしくない」と、少し興奮ぎみに話した。身内のはずのタニマチからも見放され、朝青龍にとって土俵は遠のく一方だ。

こりゃ、朝青龍もう帰れないなあ。
やっぱ、高砂後援会は、親方「大ちゃん」を苛めるな!ということで、団結しちゃっているんですね。
大ちゃん、今までも問題ばかりの親方だったんだけどなあ。
僕らは、大ちゃんではなく、あの胸毛でちょっとセクシーな洋風の顔立ちをした、先代朝潮太郎が好きでしたけどね。
高見山も小錦も含めて、外人力士のルーツともいえる伝統の部屋なんですけどね。
やっぱり、白龍が横綱になる前で、朝青龍の一人横綱であったなら、ここまでのパッシングは受けなかったと思いますね。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿