サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

創業家のわがまま(泣いちゃ駄目だよ度80点)

2007年06月27日 | それでも世界は回る

テン・アローズ、三屋社長を解任 創業家の新体制案承認


 株主総会後の記者会見で、涙をこらえるテン・アローズの三屋裕子前社長=27日午後、神戸市
 株主総会後の記者会見で、涙をこらえるテン・アローズの三屋裕子前社長=27日午後、神戸市


(朝日新聞) 2007年6月27日(水)13:31


 下着販売会社「テン・アローズ」(旧シャルレ、神戸市)の株主総会が27日、同市内で開かれ、元バレーボール選手の三屋裕子社長(48)ら7人の全取締役の解任が決まった。会社側による取締役の再任案に対し、創業家側が、創業者の長男である林勝哉氏(38)らを取締役とする新しい経営体制に移るよう求める修正案を提案。過半数の賛成票を得て承認された。>>続きを読む


なんか、厭な話だよなあ。シャルレでしょ。
三屋裕子に再建を頼み込んだのも創業一族のおっかさんだし、修正案でいきなり放り出しちゃうのも創業家の息子だし。
会社なんか、所詮、株式シェアだからな。こういう創業一族の争いに巻き込まれちゃったら、道理も何もありません。
三屋裕子はおかざりではなく、なんか着々と再建していた、という話は聞いていたんだけどさ。
でも、泣いてもしょうがないよ。くやしいだろうけどさ。
そこは明るく「創業者一族の魔球に負けました」とかいって、かかかって笑えばいいんだと思う。




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