サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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歴史の忘却(一概に悪いとは言えないかも度80点)

2007年06月26日 | それでも世界は回る

朝鮮戦争57周年、韓国の若い世代で認識に変化

2007年6月25日(月)17:10
  • ロイター

朝鮮戦争57周年、韓国の若い世代で認識に変化
(ロイター)


 [ソウル 25日 ロイター] 韓国の朝鮮日報は25日、同日に開戦57周年を迎えた朝鮮戦争について行われた調査結果を発表し、若い世代の同戦争に対する知識が低下していることを明らかにした。また、開戦理由についても従来と異なった認識を持つ傾向があるとしている。


 調査によると、20─40歳のうち10人中約4人が、戦争が始まった年を正確に答えることができなかった。また、戦争の原因については、従来の冷戦下における米ソの代理戦争という見方から、北朝鮮による不法な侵略と認識している人が増えたという。


 2002年に行われた調査結果と比べると、同戦争が冷戦で引き起こされたとの回答は44.5%から35.7%に減少。一方、北朝鮮の責任を挙げた人は31.2%から52.3%に増加した。


 また、月刊中央誌が実施した別の調査によると、韓国の小学生の5人に1人が、朝鮮戦争は韓国が日本と行った戦争であると誤って認識しており、3人に1人は開戦時期がまったく分からなかったという。

うーん、複雑ですね。あの民族意識の高いといわれる韓国で、この数字ですか。
だって、「戦争を知らない子どもたち」が圧倒的に増えてきているわけですからね。冷戦という言葉も、死語になりつつあるのかもしれません。

日本でも似たようなもので、たとえば戦後60年の節目になる大事件だって、もう事件の順番が曖昧になっていることも多いんじゃないかなあ。

だけど、ここでの歴史認識というのも、ほんとうに正解はどこにあるといえば、世界は複雑な力学で成り立っているわけで、誤解をされたままの歴史というものも、多く存在するのかもしれません。

つまらない歴史教育を中途半端に、あるいはなにかのイデオロギーに基づいてやるんだったら、「現在」にしか興味がもてない世代がぐんと増えて、逆説的に言えば、歴史に引きずられない層が、次をつくっていくこともありじゃないか、などと思うこともあります。



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