きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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秋の飛島Ⅲ’21.10.9

2021年10月22日 | 飛島
飛島3日目、そして最終日。9時前にチェックアウトして、まずは、昨夜ベニバト、ムジセッカの情報をいただいた土砂捨て場へ。鳥友人と二人で30分ほど待つも、全く現れず。聞こえてくるのは、ウグイスの声だけだった。
今日はお昼前には鳥見終了なので、時間がもったいない。次に法木の畑に行ってみたが、ここでも鳥影なし。結局、これまで同様、ヘリポートでの鳥見となった。ノビタキ、カシラダカ、アトリは変わらず。ノビタキは、「撮ってくれ~。」というので、数枚撮ったが、他は撮らせてくれず・・・。


コホオアカ、シラガホオジロは今日は全く出てくれなかった。代わりに出たのが、この猛禽。ツミの若鳥だった。停空飛翔も見せてくれた。


お昼の時間にはやや早いが、坂を下り、学校グラウンドへ。ここで、ベンチに腰掛けての昼食タイム。なぜ、学校グラウンドで食べたかというと、ベンチがあるという事もあるが、一番は、今回の学校グラウンドは鳥が少ないという事だ。ヘリポートだと、食べている時に鳥さんが出ると、大変なことになる。弁当を投げ出してカメラを構えなければならず、とっても食べた気がしない。ここだと、安心して食べられる・・・という訳だ。
という事で、旅館にお願いしたお弁当をゆっくりと食べて、それから鳥さんを探した。出てくれたのは、カシラダカ、アトリ、そしてジョウビタキだった。昨日と同じメンバーだった。代わり映えなし。



今回の秋の飛島探鳥は、2日目雨に降られたが、何とか3日間鳥見を楽しむことができた。今回は、夏鳥がほとんどいなくて、アトリ、カシラダカ中心の冬鳥が多かった。珍鳥は、コホオアカとシラガホオジロで出てくれたので、これで何とか飛島に来た甲斐があったといえよう。
来年は、コロナが収束した中で来島できることを祈りたい。

【飛島で出会った鳥たち】
ウミウ、アオサギ、アマツバメ、ウミネコ、トビ、ツミ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、コムシクイ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、オオルリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シラガホオジロ、ホオジロ、コホオアカ、カシラダカ、ミヤマホオジロ
*情報として、ベニバト、ムジセッカ

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