例の偶然ロンドンで再会した会社の同期と先日飯を食ったときの会話。
同「でさ、最近どうなのよ、あっちの話は。まだ例の子なの?」
け「いやさー、今こうこうこういった状況でさー」
同「なるほどね。聞いた限りで言うと、俺は犬の方が良いんじゃないかって思うけどなー」
け「うーん、そうかなー、そうかもしれないなー、分からないけど」
同「でも、結婚とか考えちゃうでしょ、やっぱ」
け「そうそう、それなんだよ。考えちゃうよ。先日もうちの父親と話してたのよ。で、弟が仕事で色々と悩んでて・・・みたいな話になって、結論としては『弟は結婚した方が生活が落ち着くはず。早く結婚すりゃ良いのにな。そういえばお前は良い人いるのか』みたいなことを言われて」
同「そういうのあるんだなー」
け「あったよ。『ついに来たなっ・・・』ってさすがに構えたよ。でもさ、奥さん選びも難しいんだよ。何を言ってるかって言うとさ、俺らもこの歳になると、それなりに結婚式に参加してたりするわけじゃない」
同「そうだな」
け「でさ、やっぱ嫁さん選びは妥協しちゃいかんな、慎重にならなくちゃいかんな、って思うわけだ」
同「まぁ、そうだけど、何でそう思った?」
け「例えばだな・・・やっぱりダンナ・嫁共にしっかりしてるところってのは、披露宴なり二次会なりでちゃんと挨拶をしてくれるわけだ。『今日はお忙しい中ご足労頂きましてありがとうございました』とかさ、まぁ、実際はそこまでかしこまった丁寧な挨拶じゃなくても良いんだけどさ」
同「まぁ、でも大事だよな」
け「ところがだよ、そうじゃない人もいるわけだ。実際にものすごく足労してるのに、ご祝儀、交通費、二次会費用云々で10万円近く自腹切って祝いに行って、何というかそういう一言みたいなのがあったら良いなって思うわけよ。でも無いとさ、正直なところアホらしいというか、もっと言うと『来なきゃ良かった・・・』って思わざるを得ないじゃない。例が極端だけど・・・」
同「確かにそういうのたまにあるな。俺も思い当たるのあるわ。『私たちを祝いにキテキテオーラ』が全開の結婚式とかな。『しらねーよ、お前らで勝手にやっとけよ、下手に他人巻き込むなよな』って思う、正直なところ」
け「そうそう、まさにそれだよ」
同「俺も昔に結婚式やったけどさ、やっぱり祝ってくれる人も祝われる人も、みんなが幸せにならなくちゃいけないわけだよ、理想的には。出来るかどうかは別として。ただ、少なくとも『祝われる側』が全力で気遣いしないといけないんだよな。そこからなんだよ」
け「そうやって聞くと、なおさら嫁さん選びが慎重になっちゃうし、高望みしちゃうんだよな・・・そういう意味で言うとさ、結婚するときって迷わなかった?『他にもっと良い女性いるんじゃないか・・・』とか」
同「そら思ったよ」
け「どうしてた?」
同「俺はさ、学生時代から5年だか6年だか付き合ってて、そのあと転勤になったのよ」
け「うんうん、らしいな」
同「で、転勤先で、まぁ・・・やっぱ色々とあるわけだ」
け「まぁ、あるわな。年頃だし」
同「でもさ、何だかんだで彼女と比較してしまうわけだ」
け「まぁ、そうだろうな」
同「で、そういうのが色々とあって、でも『やっぱ今の彼女だな』とは思っていて、で、ロンドンの転勤も折りよく決まって、『じゃあ・・・今かな』という流れ」
け「うーん、なるほどなぁ・・・でもさ、お前、そもそも迷うなよ。お前の奥さん、すごいじゃん。気遣い出来るし、面白いし、しかも超美人」
同「うん、知ってる」
け「うん、黙れ」
同「すまん」
け「でもさ、そういう女性っているようでいないんだよなぁ・・・」
同「うーん、まぁ、色々と条件挙げればキリは無いと思うだけどさ、個人的には『細かいところでの価値観』が大事なんじゃないかと思うんだよな」
け「なんだそれ、金銭感覚とか?」
同「まー、それもあるけど、例えば家事が出来るだとか、趣味が合うだとか、時間の使い方が似てるだとか、気を張るところと抜くところのメリハリが共感出来るだとか・・・そこが合わないと、大変だと思うよ」
け「うわー、リアルな発言だなー」
同「でもさ、そういう細かいところが合わないと、一緒にいても疲れるだけだぜ?」
け「まぁ、そうなのかもなぁ・・・でもお前の場合は長年連れ添って来たから、そういう細かいところは結婚前に刷り合わせ出来てたわけじゃない」
同「そうだな」
け「俺、今からそれ出来ないわけだよ」
同「まぁ、年齢とかも考えるとそうかもな」
け「ということを踏まえてさ、客観的に見て俺に合う女性ってどういう人だと思う?」
同「うーん、そうだなぁ・・・お前のことをコントロール出来る年上の女性」
け「まるで俺がいつも暴走しているかのようなコメントだが・・・」
同「まぁ、当たらずとも遠からずなんだが・・・」
というわけでした。
以上を踏まえて、暴走気味なボクをコントロールしてくれる年上の小林麻耶さんか田中麗奈さん、お待ちしております。
よろしくお願いします。
(注:小林麻耶→同い年、田中麗奈→年下)
同「でさ、最近どうなのよ、あっちの話は。まだ例の子なの?」
け「いやさー、今こうこうこういった状況でさー」
同「なるほどね。聞いた限りで言うと、俺は犬の方が良いんじゃないかって思うけどなー」
け「うーん、そうかなー、そうかもしれないなー、分からないけど」
同「でも、結婚とか考えちゃうでしょ、やっぱ」
け「そうそう、それなんだよ。考えちゃうよ。先日もうちの父親と話してたのよ。で、弟が仕事で色々と悩んでて・・・みたいな話になって、結論としては『弟は結婚した方が生活が落ち着くはず。早く結婚すりゃ良いのにな。そういえばお前は良い人いるのか』みたいなことを言われて」
同「そういうのあるんだなー」
け「あったよ。『ついに来たなっ・・・』ってさすがに構えたよ。でもさ、奥さん選びも難しいんだよ。何を言ってるかって言うとさ、俺らもこの歳になると、それなりに結婚式に参加してたりするわけじゃない」
同「そうだな」
け「でさ、やっぱ嫁さん選びは妥協しちゃいかんな、慎重にならなくちゃいかんな、って思うわけだ」
同「まぁ、そうだけど、何でそう思った?」
け「例えばだな・・・やっぱりダンナ・嫁共にしっかりしてるところってのは、披露宴なり二次会なりでちゃんと挨拶をしてくれるわけだ。『今日はお忙しい中ご足労頂きましてありがとうございました』とかさ、まぁ、実際はそこまでかしこまった丁寧な挨拶じゃなくても良いんだけどさ」
同「まぁ、でも大事だよな」
け「ところがだよ、そうじゃない人もいるわけだ。実際にものすごく足労してるのに、ご祝儀、交通費、二次会費用云々で10万円近く自腹切って祝いに行って、何というかそういう一言みたいなのがあったら良いなって思うわけよ。でも無いとさ、正直なところアホらしいというか、もっと言うと『来なきゃ良かった・・・』って思わざるを得ないじゃない。例が極端だけど・・・」
同「確かにそういうのたまにあるな。俺も思い当たるのあるわ。『私たちを祝いにキテキテオーラ』が全開の結婚式とかな。『しらねーよ、お前らで勝手にやっとけよ、下手に他人巻き込むなよな』って思う、正直なところ」
け「そうそう、まさにそれだよ」
同「俺も昔に結婚式やったけどさ、やっぱり祝ってくれる人も祝われる人も、みんなが幸せにならなくちゃいけないわけだよ、理想的には。出来るかどうかは別として。ただ、少なくとも『祝われる側』が全力で気遣いしないといけないんだよな。そこからなんだよ」
け「そうやって聞くと、なおさら嫁さん選びが慎重になっちゃうし、高望みしちゃうんだよな・・・そういう意味で言うとさ、結婚するときって迷わなかった?『他にもっと良い女性いるんじゃないか・・・』とか」
同「そら思ったよ」
け「どうしてた?」
同「俺はさ、学生時代から5年だか6年だか付き合ってて、そのあと転勤になったのよ」
け「うんうん、らしいな」
同「で、転勤先で、まぁ・・・やっぱ色々とあるわけだ」
け「まぁ、あるわな。年頃だし」
同「でもさ、何だかんだで彼女と比較してしまうわけだ」
け「まぁ、そうだろうな」
同「で、そういうのが色々とあって、でも『やっぱ今の彼女だな』とは思っていて、で、ロンドンの転勤も折りよく決まって、『じゃあ・・・今かな』という流れ」
け「うーん、なるほどなぁ・・・でもさ、お前、そもそも迷うなよ。お前の奥さん、すごいじゃん。気遣い出来るし、面白いし、しかも超美人」
同「うん、知ってる」
け「うん、黙れ」
同「すまん」
け「でもさ、そういう女性っているようでいないんだよなぁ・・・」
同「うーん、まぁ、色々と条件挙げればキリは無いと思うだけどさ、個人的には『細かいところでの価値観』が大事なんじゃないかと思うんだよな」
け「なんだそれ、金銭感覚とか?」
同「まー、それもあるけど、例えば家事が出来るだとか、趣味が合うだとか、時間の使い方が似てるだとか、気を張るところと抜くところのメリハリが共感出来るだとか・・・そこが合わないと、大変だと思うよ」
け「うわー、リアルな発言だなー」
同「でもさ、そういう細かいところが合わないと、一緒にいても疲れるだけだぜ?」
け「まぁ、そうなのかもなぁ・・・でもお前の場合は長年連れ添って来たから、そういう細かいところは結婚前に刷り合わせ出来てたわけじゃない」
同「そうだな」
け「俺、今からそれ出来ないわけだよ」
同「まぁ、年齢とかも考えるとそうかもな」
け「ということを踏まえてさ、客観的に見て俺に合う女性ってどういう人だと思う?」
同「うーん、そうだなぁ・・・お前のことをコントロール出来る年上の女性」
け「まるで俺がいつも暴走しているかのようなコメントだが・・・」
同「まぁ、当たらずとも遠からずなんだが・・・」
というわけでした。
以上を踏まえて、暴走気味なボクをコントロールしてくれる年上の小林麻耶さんか田中麗奈さん、お待ちしております。
よろしくお願いします。
(注:小林麻耶→同い年、田中麗奈→年下)
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