カレー07 - 普通のカレー is not enough

もう、すっごく久々の「カレー07」のお時間がやってまいりました。

今回は「普通のカレー is not enough」です。
うちの家訓です。
007マニアにしか分からない発言ですが。

分からない人は George Lazenby 主演の "007 - On Her Majesty’s Secret Service" を見てください。007シリーズの中ではダントツに面白い映画です。



さて、そんな話はどうでも良い。
カレーの話。

今日の材料はこんな感じ。



以前、とある方から「あめたま」と「カレー粉」を頂きまして、いざという時に使おうと思っていたのですが、「いざ」がようやくやってきたので使うことにしました。



まずは野菜とか鶏肉をアレします。





ニンニク、ショウガをバターで炒めて鶏肉放り込んで、





例のあめたま投入。



今まで1時間くらいかけて作ってたあめたまが袋を開けるだけってのが素晴らしい。
すんげー楽チン。

しかもですね、これがウマイのなんの。
「あぁ、あめたまって頑張ればこんなに甘くなるのね」と始めて分かりました。



んで、適当に炒めて、水をザバーッとアレして、





しばらく煮詰めたら、カレー粉バサーッ。





最後におたふくソースとかインスタントコーヒーを追加して、





完成なのれす。



お味は・・・大変おいしゅうございました。

というかですね、今回はルーじゃなくてカレー粉だったんで、果たしてどうなるものかと思ってたんですが、正直、カレー粉の方がおいしい。なんというか、ルーを使ってしまうと「いわゆる普通なカレー」しか出来上がらないけれども、カレー粉を使うと「俺をそんじょそこらのカレーと同じにすんなよ！」としっかり主張をしている気がする。

分かりにくいな。

そうだな・・・カレー粉を使うと、ルーを使った時の油っぽさというか、ネットリ具合みたいなのがなくて、サッパリ、シンプルで、本来のカレーってこうあるべきなんだろうな、っていう味がする。

伝わりますかね。
まぁ、例によって行間読んでもらえると助かります。

というわけで、先日頂いたあめたまとカレー粉を使ってみましたが、これが大正解。何よりも楽。なので、また今度帰国した際には、これを大量に買っていこうと決めたのでした。カレー粉も色々と試してみよっと。