餃子を皮から作ろうと思った

年末と言えば忘年会でして、毎日のようにどこかで飲んでいるのですが、どっかの飲み会で「そういえばけんたの家で昔餃子を皮から作ったことがあるよね。もう一回やろうぜ！」的な話になってしまいましてですね。

というわけで、年末に暇な7人で餃子作りです。



まずは小麦粉200g、強力粉200g、水300ml ・・・だったかな、を混ぜます。






アレがある程度固まってきたら、ラップに包んで30分～1時間ほど放置。





続いてタネを作ります。



材料は何だったかなー。
うろ覚えなんですが、確かキャベツ、ショウガ、豚肉とかだったかなー。
まぁ、その何ですか、クックパッド通りにやれば良いと思います。
（適当ですいません）



で、アレを色々とナニした結果がこちら。



と、順調に見えたアレだったのですが、ここにきて思わぬアクシデント発生。
皮のアレがネバネバしている。
水が多過ぎた、というかイギリスの小麦粉 and/or 強力粉が緩かった模様。

仕方無いので、小麦粉のデカ団子は泣く泣くポイして保険で買っておいた市販の皮を使用。
ここまで費やした約1時間半が全てムダ。

・・・ま、最終的に美味しければ全て良し的なサムシングで。



というわけで包みまーす。






焼きまーす。





出来上がりでーす。



とてもおいしかったです。

で、一つ新たな発見がありまして。
実はキャベツのみじん切りを横着しましてですね、私が。
なので思いのほかキャベツの食感が強かったんですが、それがアリかナシかで言ったら大分アリでして。
普通の餃子に飽きた際には是非お試しあれ。



で、餃子だけで7人の腹が膨れるわけもないので、鍋も作ったりしました。

チャンコと





キムチ鍋。



やはり冬は鍋に限ります。



というわけで餃子の皮作りは軽く失敗してしまい残念だったわけですが、実はここでの失敗が翌々日に行われたパスタ作りで活かされたわけでして、そういう意味ではまさに失敗はナントカの元だなと思ったりしたこともないこともない的なサムシングでした。