that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

曇りなき眼が見た世界

2010年04月27日 | なんとなくアレなやつ
先日、会社の上席(ナナミーの上司)の自宅に呼ばれご飯をご馳走になってきました。
奥様のおいしい手料理をつまみながら酒飲んで、仕事の話もしながら・・・となかなか有意義な時間を過ごしてきました。
で、その上席の息子さん(3歳だったかな?)とも久々に遊んできました。

この子、半年前に会ったときはまだ言葉もおぼつかなかったのに、急に色々と喋れるようになっていてビックリしました。
ただ、もう、なんというか、良い意味でヤンチャでして。

例えば、ソフビのウルトラマンとかで遊ぶわけですよ。
で、得てして息子さんがウルトラマンやセブンを持って、ボクがレッドキングやらメフィラス星人を持って対決、というパターンになっていくわけなんですね。
最初は向こうも「スペシウム光線!」とかやるわけなので、こっちは「グワーッ!」とかやっているわけなんですが、やられているばかりじゃこっちもつまらないので「バリアー!スペシウム光線なんて効かないぜ!」とかやるわけです。
・・・3歳児に対してちょっとムキになっている30歳がいるわけですが、まぁ、それは置いといて。

するとですね、スペシウム光線がバリアーで防がれてしまうので、代替手段として今度はボクの怪獣たちを直で叩き始めるわけです、もう今までの必殺技云々とか関係無しに。
すると、こっちも負けじと、今度は立ち上がって子供の手が届かないところに怪獣たちを避難させるわけです。
「攻撃届かないだろー!グハハー!」と。

で、どうするのかなーと思っていたら、今度はその子、ボクに直接攻撃を仕掛けてくるわけです。
もう腹やら足やら、本気でバシバシと叩くわけです。

そうか、怪獣への攻撃が届かないなら、怪獣を持っている本体に直接攻撃を仕掛ければ良いってことか、何という柔軟な発想。
その機転の利いた行動に感服しながら、殴る蹴るの暴行に耐えていたわけです。



そういう中で「あぁ、子供っていうのはホントに素直だよな」と思う場面が多々ありまして。

息子「あはは、けんたしゃんて何か変!」

け「へ、変じゃないよ!お兄ちゃんは普通だよ!」

息子「変だよ、頭が変!きゃははー!」

なんだそれは、頭髪のことか。
それとも、普通に頭がおかしいということか。

いずれにしても、純粋無垢な子供の曇りなき素直な発言により、少々傷ついたというか、もう30歳なんだし色々と改めなくちゃいけないんだろうなと・・・予想外の反省をさせられた次第でございます。


コメント (2)
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