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ブログ的なアレです。

久々にスーツを仕立ててきましたよ

2009年09月04日 | ロンドン探訪
以前にもチラッと書きましたが、イギリスでは自分サイズの服が無いのです。
背は(イギリス人と比べれば)低いし、体型も割と細め。
なのでスーツなんて言ったら、もうほぼ全てがブカブカだし、サイズで合わせようとすると「どこのコンテンポラリー系の攻めスーツだ!(Paul Smithのパツンパツンのドギツイ色のスーツとか)」という話になってしまうわけです。

そういうスッタモンダがありまして、イギリスではスーツは仕立てることにしています。



というわけで、久々にSavile Row(セビルロー)に行き



スーツを仕立ててきましたよ。


ちなみにスーツの仕立てと言えばSavile Rowなんだそうです。
ただ、これは単なる通りの名前で、たまたま仕立て屋がここの地域に密集しているというだけのこと。
そして仕立て屋もピンキリなので、Savile Rowで仕立てたからと言ってどうってことはないわけです。

ちなみにボクがいつも仕立ててもらっているのはかなりキリの方。
サイズと生地の良し悪しだけが大事であると割り切れば、ピンだろうとキリだろうと出てくるものはどこでもそんなに変わらないわけですし。

ただ、フィット感は既製品の差ではない。
一度味わうと病みつきになります。

というわけで2ヵ月後、楽しみです。

コメント (9)
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