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ブログ的なアレです。

銀行のCEOになったら牛丼を何杯食べられるか

2009年03月18日 | なんとなくアレなやつ
シティCEOの報酬37億円=その後、株急落で価値急減(時事通信) - goo ニュース

【ニューヨーク16日時事】実質的な政府管理下にある米金融大手シティグループのパンディット最高経営責任者(CEO)が昨年、3824万ドル(約37億5000万円)相当の報酬を受け取ったことが16日、分かった。ただし、報酬の97%はシティ株で支給されたため、その後の株価急落で全体の価値は280万ドル(約2億7000万円)へと約14分の1に目減りした。
同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した年次報告書で明らかになった。
同社は昨年だけで277億ドルの巨額赤字を計上し、これまでに総額450億ドルの公的資金注入を受けている。価値が低下したとは言え、同CEOの高額報酬には批判が集まりそうだ。


まぁ、批判というか、もうここまで破天荒な数字になってくると一般庶民のボクとして何が何だかという事態ではあるのですが、ただ、そんな一般庶民根性を丸出しにして一言だけ言わせて頂けるのであれば、2億7000万円あれば吉野家の並牛(380円)は710,526杯食べられる計算になります。

一日三食並牛だとするならば236,842日(648.9年)食べられるってことですね。
どんだけお腹すいてるんだ。

ちなみに37億5000万円あったら、一日三食の並牛を9012年食べ続けられることになる。
90世紀の間、毎日ずっと牛丼を食べられるというまさに夢のような、というか拷問の日々。



でも、さすがに90世紀の間ずっと牛丼というのも酷なので、もう少しバリエーションを付けて豪華にしてみようと思います。

朝飯:吉野家の特朝
昼飯:牛丼(大盛) or ココイチのパリパリチキンカレー(400g+1辛) or 神戸 MINTのチキンカレー(大盛)
晩飯:牛丼(大盛+玉+味噌汁) or ココイチのパリパリチキンカレー(400g+1辛+チーズ) or 神戸MINTのチキンカレー(大盛+辛さ10倍)



(ココイチのパリパリチキンカレー)





(神戸MINTのチキンカレー)





(牛丼の黄金トリオ)

うーん、我ながらとんでもなく豪華なゴールデンメンバーを揃えたものだ。
あー、ヨダレが・・・。

さて、朝食以外はローテーションで回すという前提でそれぞれの平均価格を算出すると:

朝飯:490円
昼飯:727円
晩飯:897円
合計:2114円

・・・えっ!?
1日たったの2114円!?
そんなに安いの!?
これじゃ2億7000万円なんて消化出来ないよ!

もー。
現状思い付く限り(個人的な)ベストメンバーを揃えたっていうのに、何なのこの体たらく!
みんな、もっと出来る子だと思ってた・・・。

まぁ、いいや、とりあえず計算しておくか。

2億7000万円÷2114円÷365日 = 350年
37億5000万円÷2114円÷365日 = 4860年

ふーん。
3世紀半とほぼ50世紀なんだー。
よかったですね。



あれ、でも待てよ?
逆に、2億7000万円を消化するにはどういった食生活をすれば良いんだ?

単純計算として、2億7000万円を1年間の食費全てに注ぎ込むとしたら:

2億7000万円÷365日÷3食 = 246,575円

何これ!?
アホじゃないの!?
1回の食事に約25万円も使わなくちゃいけないの!?
食事だけで1日75万円も使うの!?

そりゃ吉野家基準じゃダメだな!
(今さらですが)

ということを踏まえてですね、思いましたですよ。

俺も社長になって死ぬほど牛丼食ってやろう・・・ってね。

コメント (2)
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