ヘルシーなら何でも良いってわけじゃないでしょうに。

Feng 新生 Sushi



名前からして中国っぽい（特にFengのところが）と思ってメニューを見たら、案の定、寿司と中華料理が半々くらいの割合でした。
要は中華料理って事ですね。
「寿司って言えば健康志向のイギリス人が食いつくだろうから載せてしまえ！」的な雰囲気がプンプン漂っていました。

ただ、その肝心の寿司も「Prawn Sushi (6 piece)：￡xxx」などなど、一つのネタを数貫食べるといった形になっていました。日本ではこんな事まず有り得ませんが、実は海外では「日本料理＝ヘルシー」というイメージが先行しているせいか、一つのネタだけを数貫食べる方式が主流っぽい。昔アメリカの日本料理を食べに行ったら、ゲタの上にエビの握りだけが数貫乗ったやつを、明らかにジム帰りの太ったオッサンがビールと共に消化していたという場面に遭遇した事ありますし。

あと蛇足ですけど、その店のメニューは「湯豆腐」って書いてあったのに、その下の英語の説明は「Cold Tofu」でした。

まぁ、そういうわけです。

ちなみに本当は「Feng 新生 寿司」のメニューも写真に撮りたかったんですが、店内から中国人っぽい店員がジロジロと見ていたので、気が引けて撮れませんでした。次回は勇気を出してメニューの方も写真に撮りたいと思います。