9日、あちこち紅葉も見頃らしいので、奥地のほうへドライブしてみました。
湯来温泉から戸河内、三段峡にちょっと立ち寄り、聖湖をチラ見して八幡原高原へ、
それから石見街道へ抜けて吉和町へ、というドライブコースでありました。
どこが名所ということでもなく、奥地のどこを走っても、山が燃えております。
紅葉の真っ盛りで、落ち葉を舞い上げて走る感じでありましたよ。
こちらは筒賀の大銀杏。↓
もう銀杏の葉は半分ほど散っておりますが、その分地面は黄色の絨毯であります。
大歳神社の境内。樹齢は1100年ほどだとか。見事であります。
人も少なそうでしたから三段峡もちょっと覗いてみました。↓
正面入口から20分ほどのところまで。
なべ嫁さん同行ですから、まあこんなところです。もう少し先へ
行っても良かったのですが、また次の機会にしましょう。
初夏にアカショウビンを観察した臥竜山の麓、八幡高原に立ち寄りました。
自然館の御茶屋でどうやら名物らしい赤そばをいただきます。新そばです。↓
赤そば畑ではその時期、ノビタキが飛んでいたようですが、
見逃してしまって残念です。
もちろん今は刈り取りも済んで畑には何もありません、と店員さん。
店員さんに石見街道へ出る道を聞いて帰り道に入ります。
高原を出る前に湿原へちょっと立ち寄り。湿原の繁みの中で
ホオジロを見ましたが、もしかするとシラガホオジロだったかもしれません。
ともあれ車で走っているだけで、いたるところ紅葉でありましたが、
温井ダムのところで車を停めると、ここもなかなかの絶景でありましたね。↓
というわけで、適度な行楽紅葉ドライブでありました。
(望遠レンズを持って行きましたが使わずじまいでありましたよ。)