植物公園のカイツブリが卵をこしらえているのを確認したのは、
先月の24日。抱卵期は20~25日と言います。
さて、無事に雛が孵っているかどうか、様子見でしたが、
どうやら、無事。3羽のひな鳥を確認できました。
親鳥が餌を運んでいきます。↓
そしてひな鳥への給餌です。↓
お会いした鳥友のおばちゃんによると、1週間前はまだ卵だったとか。
また、卵は5個だったという人もおりますから、
もしかしてまだ孵ってない卵もあるのかもしれません。
もう一羽の親鳥もやって来て、餌を与えます。↓
ひな鳥は、まだ生まれたばかりのよう。餌をもらった後は
親鳥の羽の下に潜り込んだり、背中に乗っかったりであります。
水に浮かんでみるひな鳥もいます。↓
子育てはこれからが大変。カラスが狙っているでしょう。
カラスは賢いですから、卵のうちは襲わず、育っていくひな鳥を狙います。
しっかり注意しないとね。弱肉強食の自然は厳しいです。
無事に育って親子連れだって泳ぐところをぜひ見たいと思っていますよ。
さて、新緑がだんだんとまぶしく、さわやかになってきた植物公園です。
もう夏鳥さんの一羽ぐらいは見られても良いはずですね。
でもって、園内のあちこちをぐるり。成果はどうだったかといえば、
それは次の項で、ということにいたしましょうか。