9日、久々なべ嫁さんを乗っけて山陰ドライブ。浜田漁港まで。
漁港の魚市場へ行ったものの、食堂は火曜日定休。道の駅で
お昼を摂ったもののちょっと残念。どうやら火曜日というのは要注意ね。
郊外の美又温泉立ち寄り湯。もしかすると定休日(?)かとも思ったのですが、
こちらは大丈夫。ややぬるぬる系のよろしき湯でありました。
関西の竜神温泉を思い出しましたね。
あとは5月の新緑の中、下道をとことこ走っての帰り道。
山間部を抜け、八幡高原、深入山へ至り、ちょっと鳥見を期待するも
何もなしの素通りでありましたな。爽やかな高原の風がよろしいのみ。
10日。軽の長距離はちょっと疲れるもの。ぐっすり寝込んだものの、
友人ハタさんのブログを見ると、お山でのタカの渡りの写真を多く掲載。
きれいに撮られておりますから、ちょっと誘われる気分で午後裏山へのお出かけ。
境内の見晴らし台まで行くと、4,5人の鳥友さん。
朝からの待ち構えで、どうやら午前中は鷹柱も見られたようですが、
何だか午後はさほどでもなく、時折西から東へ高いところを
渡っていくばかりでありましたよ。
それでも、ぼんやり待ちながらの「ぺちゃくちゃ々々」のよもやま話。
住職さんには珈琲まで頂いたりしました。感謝です。
辛抱足りないわたくし目は門限前にと、蛇の池周りを一巡りです。
思うようにハチクマが撮れなかったのは少々残念でしたけど。
もう通過してしまったかと思っていましたセンダイムシクイが
なお鳴いております。
これもムシクイと思ってレンズを向けると逆光の中に
サンショウクイでしたね。
おやおや、コサメビタキも飛んでいましたな。相変わらず高い枝のところ。
こちらは、やはり高い枝のところにヤマガラさん。
ひと気のない静かなキャンプ場の森は良いものです。
野ウサギなんぞもひょこひょこ出てきたり致しますよ。
ヤマドリも繁みの奥で見かけたのですが、さらに奥へ逃げられて
こちらは撮り逃がしでした。やれやれの門限時間。
作業員の方にやさしく追立てられるような退散でありましたよ。