地御前の海岸に行くと、野鳥の会のNさんが調査票を手にして、
沖合の水鳥観察をしていました。お天気よろしいです。
「牡蠣棚の向こうにユリカモメ40羽ほど。手前はセグロカモメです。」
段々と水鳥の飛来が増えているようです。
カワウも大挙して牡蠣棚の上に並んで留まっています。
水路のカワセミくんはどうかと、遊歩道へ足を伸ばすと、
見かけたカワセミくんは小枝を飛び立って、水路を越えて海のほうへ。
追っかけてみると、沖合に棒杭のように突き立った管の上に止まっております。
飛びました。水面の滑空です。
でもって、ふっと水面を眺めると、一羽のカンムリカイツブリ。
この水鳥さんももうやって来ているのですね。
カンムリカイツブリの嘴が桃色だということに
改めて気が付きましたよ。