ともかく今回は、
車から外へ出ると
寒くて、ほとんど素通りでした。
なじみの道路でもありましたし。
松崎の茶店に立ち寄り。
店に入ると、
テーブルの上にワンちゃんが
鎮座ましましているので、びっくり。↓

沢田の崖っぷち露天風呂も
天気荒れ模様で、
休業中のようであります。 ↓

26日のこの日は土肥温泉へ泊り。
宿の内風呂に入ります。 ↓

露天風呂は寒いです。↓

おぅ、外人さんが
お一人で入っておりました。
出たかと思うとまた入ってきて、
どうやら、脱衣所で休憩しながら、
入浴を繰り返しておるようであります。
日本の温泉にハマった
外人さんなんでしょうか。
露天風呂から土肥の浜の眺め。↓

お宿の人は皆親切で、
風呂番の方は土肥温泉の効能を
とうとうと説いて下さいました。
「隣の宿は、内緒やけど、水増ししてますけど、うちは…。」
と、打ち明け話やら、自慢やらも入っていましたが。
土肥温泉からは
駿河湾を横切って清水港に
向かうフェリーが出ています。
(別に乗らないけど。)↓

翌27日は戸田港を経て、
伊豆長岡温泉へ。
道の行く手に富士山が。↓

戸田港は幕末プチャーチンの軍艦が
津波で破損し、救助されたところ。
きれいな港であります。
戸田からの眺め。↓


さて、今回は
老舗旅館づいているのでありますが、
またまた旅館廃業・日帰り温泉施設への
切り替えで経営を乗り切ろうとする
伊豆長岡「湯屋・光琳」へ
立ち寄り湯であります。
(宿泊も出来ますが。)



さすがに元旅館だけあって、
ゆったりとした風情ある
温泉でありました。
湯上がりの休憩室で、
「ぬくたまったね~。」
とは土地のおばちゃんの表現で、
なべ嫁さんは面白がっておりました。
でも、伊豆長岡の湯は
なべ嫁さんには合わないらしく
しきりにかゆがっておりましたが。
(そのあと、なべさんも何だか
かゆくなってきましたけど。)
鼻水ぐしゅんとかゆかゆで
かくして、今回の伊豆ドライブも
帰阪の途につくのでありました。
(ちょっと沼津立ち寄りもあるけど。)