私が長なわを回してみた。
すると,それまでうまくできていなかった子が15回跳んだ。
ここで子供たちに考えてほしいのは,「どうして先生が回したら,回数が増えたのだろうか」「どうして先生が回すと,タイミングが合うのだろうか」ということである。
このような疑問を持つことが,論理的思考につながっていく。
他のグループにも入って,私が長なわを回してみた。すると,やはり回数が増えるのである。
このような様子を見て,どうやら子供たちもコツに薄々と気づいてきたようである。
模擬授業では,
「長なわを回す人が,短なわのリズムに合わせてあげた方がよいですか。それとも短なわの人が長なわを見て合わせた方がよいですか。」
と直接発問をした。
しかし,直接発問をしなくても,「先生が回すと,なぜ成功するのか」と考えることで,テクニカルポイントをつかんでいった。
最後に上の発問をしてみた。
すると,長なわを回す人が短縄に合わせるという子が26名。短なわの人が長なわに合わせるという子は3名であった。
やはり,練習を通して,テクニカルポイントをつかんでいたのである。
テクニカルポイントはつかみ,「わかる力」はついたものの,「できる力」はついていない。記録は低調である。
個人では,私が回したときに跳んだ15回が最高である。
私が回したときを除いて,各グループの成功回数の合計は,31回,28回,20回,37回となっている。
この記録がどこまで伸びていくかが楽しみである。
今日は8人1組で行ったが,次回は4人1組で行い,運動に触れる機会をもっと増やしていきたい。
すると,それまでうまくできていなかった子が15回跳んだ。
ここで子供たちに考えてほしいのは,「どうして先生が回したら,回数が増えたのだろうか」「どうして先生が回すと,タイミングが合うのだろうか」ということである。
このような疑問を持つことが,論理的思考につながっていく。
他のグループにも入って,私が長なわを回してみた。すると,やはり回数が増えるのである。
このような様子を見て,どうやら子供たちもコツに薄々と気づいてきたようである。
模擬授業では,
「長なわを回す人が,短なわのリズムに合わせてあげた方がよいですか。それとも短なわの人が長なわを見て合わせた方がよいですか。」
と直接発問をした。
しかし,直接発問をしなくても,「先生が回すと,なぜ成功するのか」と考えることで,テクニカルポイントをつかんでいった。
最後に上の発問をしてみた。
すると,長なわを回す人が短縄に合わせるという子が26名。短なわの人が長なわに合わせるという子は3名であった。
やはり,練習を通して,テクニカルポイントをつかんでいたのである。
テクニカルポイントはつかみ,「わかる力」はついたものの,「できる力」はついていない。記録は低調である。
個人では,私が回したときに跳んだ15回が最高である。
私が回したときを除いて,各グループの成功回数の合計は,31回,28回,20回,37回となっている。
この記録がどこまで伸びていくかが楽しみである。
今日は8人1組で行ったが,次回は4人1組で行い,運動に触れる機会をもっと増やしていきたい。