Catch Ball

修業の時計を止めない教師でありたいです。

開脚跳びの指導~2時間目~

2008-05-30 23:53:37 | 体育
 開脚跳び2回目の指導を行った。

 準備運動の中に馬跳びを取り入れた。今週分かったのだが,子供たちは3年生までに馬跳びをしたことがないらしい。「2人組みで馬跳びをしなさい」と指示したとき,馬の作り方も跳び方も分からなかったのである。

 跳び箱は跳べるのに,馬跳びができないという子がいる。これは,人を跳び越えるということに対して抵抗感があるからではないだろうか。抵抗感やおそれから,バランスが崩れ,跳び越すことができないのである。
 これまでの体育の授業や生活場面において,子ども同士の体を通してのかかわり合いが少なかったということが,このような実態を生み出しているのではないだろうか。

 集団跳び箱につなげるためには,1歩助走で踏み切る感覚が身についていなくてはならない。そのため,向き変え跳びを馬跳びで行わせた。
 次は跳び箱を使っての向き変え跳びである。
 5人組を作らせ,5人で合計30回跳ぶように指示した。得意な子が10回,苦手な子は2回でもいいのである。誰が何回跳ぶか,作戦を考えさせる。話し合いで関わり合いが生じる。

 次に,開脚跳びの指導に入った。
 場づくりは前回とほぼ同様である。
 C君がまだ安定して跳べる段階まで達していないので,そちらに気を配りながら全体指導をしていく。

 今日,全体に指導していったのは,次の事項である。

①まっすぐに入って,マットから出る。
②スタートで一旦静止する。「跳び箱をにらみつけてからスタートしなさい」
③「前傾して,足が前に出たら走り出しなさい」
④「息を吐きながらスタートしなさい」
 
 昨年7月の「向山型体育入門講座」での向山洋一氏の指導の追試である。
 これらの指導により,子供たちの動きは大変美しくなった。今まではただやみくもに跳んでいただけだったのだが,向上的変容が明らかに見えた。
 
 毎日書かせている「おたよりノート」には,今日一番楽しかったこととして跳び箱を挙げていた子が多数いた。

 4年生で4段の跳び箱でも,十分に子どもの欲求を満たす授業が可能なのである。

開脚跳びの指導

2008-05-28 23:59:38 | 体育
 跳び箱運動で開脚跳びの指導を行った。
 4年生では,シンクロ開脚跳びや台上前転へとつなげていきたいと思っている。そのための実態把握も兼ねて行った。

 まずは,準備運動で基礎感覚づくり。腕支持回り,かえるの足打ち,かえる倒立,かえるのダンス,うさぎ跳び,手押し車,壁倒立などを,テンポよく次々に行っていった。
 これらの動きは4月からずっと行っている。基礎感覚はすぐに身につくものではない。繰り返し継続して取り上げていく必要があると思っている。

 用具の準備は4分ほど掛かった。
 「3分でできたら新幹線はやて,4分でできたら新幹線やまびこ,5分掛かったら普通列車です」と投げ掛けた。
 ユーモアを交えたこの指示は,子供たちにとっては初めてであり,笑いも聞こえた。ユーモアで心もほぐしていく。

 設置したのは,小跳び箱の縦3段×1,縦4段×1,中跳び箱の縦4段×2,横4段×2である。合計6箇所である。
 最高で4段というのが,子どもの欲求に合っていないのではないかとブーイングも想定していたが,全く聞かれなかった。

 3分ほど自由に跳ばせ,実態を大まかにつかむ。
 開脚跳びができない子が3名いた。
 Aさん,B君の治療は簡単そうであるが,C君はなかなか手強そうである。
 B君には踏切を指導するだけでOKである。
 Aさん,C君には向山A式,B式で指導していくことにする。
 AさんはA式だけでクリアーである。
 C君にはB式を繰り返して,体重移動の感覚をつかませていく。10回ほどほめながら繰り返していって,ひとまずクリアーである。
 この子の場合,体重移動も問題だったが,左右のバランス感覚やリズム感覚の問題の方が大きい。左右の足の同時着地ができないのである。こちらの問題はまだ残っている。

 さて,個別指導をしている間,できる子たちにどんな課題を与えるかが問題である。
 向山氏の実践を追試した。
 跳び箱と踏み切り板,マットを離し,「無駄な力が入っていなければ,踏み切り板もマットも動きません」と投げ掛けたのである。

 ここで個別評定をしていく必要があったが,C君の指導もあったため,できなかった。次回,取り入れていくこととする。

寺本潔氏に見るひきこむ技術

2008-05-27 21:31:58 | 社会
 5月26日,東北福祉大学で行われた「第3回社会科の授業力を高める会 in SENDAI」に参加した。
 今回の講師は,愛知教育大学の寺本潔氏である。
 もともとは有田和正氏の講座があるということで受講を始めたのだが,体調を崩されているということで,今回も有田氏は不参加であった。
 しかし,地図帳の執筆を25年も続けているという寺本氏の講座を受けられるということで,楽しみにして参加した。
 テーマは「社会科の基礎・基本 地図の指導力を高める5つのポイント」である。

 寺本氏が最初に行ったのは,国名当てクイズである。
 私を含めた4名が子役に指名され,壇上に上がった。
 そして,寺本氏が国の名前が書いてあるボードを背中に貼っていった。自分の背中に何を貼られたかは見えない。
 
 ゲームの内容は,次の通りである。

・「先生の手から出る光線を受けて,この4人は自分の国籍が分からなくなってしまったのです」という設定。
・4人は,クラスのほかの子のところに行き,「私の国は北半球ですか」「英語を使いますか」などと質問する。
・クラスの子は「はい」「いいえ」で答える。
・「質問できる時間は90秒です」といって追い込む。
・90秒経ったら,背中に貼ってある国名を黒板に書いて答える。

 私は,「北半球ですか」「アジアですか」「漢字を使いますか」「戦っている国はありますか」「大統領制ですか」と質問していき,「韓国」と答えを導き出した。見事に正解であった。
 
 寺本氏は,なぜこのゲームを講座の最初に持ってきたのであろうか。当然意図的なものがあったはずである。

 1つ目は,「あれ!」と思わせる技術が使われている。
 いきなりゲームをすることで,いったい今日の講座では何をするのだろうかと期待させるのである。
 
 2つ目は,かかわらせる技術が使われている。
 クラスの子のところに聞きに行かなければならない。仲間同士のかかわり合いが生じるのである。
 
 3つ目は,ユーモアの技術が使われている。
 光線を受けて国籍が分からなくなったという設定が見事である。自然と笑いが生じ,緊張感が解放される。

 これらの技術を使って,寺本氏は講座に参加者を引き込んでいったのである。

運動会総括 3

2008-05-26 23:27:21 | 特別活動
 今年度の運動会のもう1つの問題点は,応援練習です。
 5・6年の赤組,白組の応援団の子供たちへの指導が2回。
 縦割り活動での応援練習が3回。
 全体練習で2回。
 やったのは,これだけです。
 シナリオを通して練習したのは,全体練習での2回だけでした。
 不安を抱えたまま本番当日となりましたが,当日はテンポよく,何の問題もなく進んでいきました。しかも,大いに盛り上がりました。
 回数をこなせばよくなるわけではありません。通しての練習は2回だけでしたが,逆にそれがよかったのかもしれません。

 応援は,応援合戦のときだけでなく,運動会の間ずっと行われていました。
 紅白対抗制ということで,子供たちの士気はいままでより鼓舞されていたように感じました。
 
 各学年部の表現・団体種目は,次のとおりでした。
・低学年…組体操
・中学年…5色綱引き
・高学年…よさこいソーラン

 昨年,私が初めて低学年で行った組体操ですが,2年連続となり,より洗練されたすばらしい内容となりました。
 昨年は,低学年では無理ではないかという声もありましたが,2年連続で行い,低学年でも十分可能ということが立証されたと思います。

 少し残念だったのは,ソーランです。子供たちの踊りに全く覇気が感じられないのです。臍下丹田に全く力が入っていません。
 参観していた保護者もそれを感じていたようです。
 例年は,アンコールが起こっていたのですが,今年度は保護者からのアンコールはあまり聞かれませんでした。1~4年の子供たちからアンコールがあり,何とか面目を保ったといったところでした。
 昨年までソーランを指導していた方が転勤し,指導法が変わったというのも原因でしょう。
 指導法云々よりも,今回は「活動あって指導なし」という状態に近かったものと思います。
 指導法を継承するシステム作りも必要だと思いました。

運動会総括 2

2008-05-25 00:11:26 | 特別活動
 私は,全児童参加のリレーを提案しています。
 選抜リレーにすれば,時間も短縮されて進行もスムーズですが,私は反対です。

 一般に,運動会の時期しか短距離走・リレーの授業は行われない傾向にあると思います。「通常の授業」の中で,リレーが取り上げられないのです。
 選抜リレーにすると,選ばれた子どもだけが,練習するような形になってしまいます。
 つまり,走力の劣る子は,リレーの指導を全く受けないということになるのです。

 このような事態を回避するためにも,私は職員会議で,リレーのバトンパスのねらいを明確にして提示しました。

 1年………バトンを落とさずに確実にパスする。
 2・3年…「ハイ」と声を掛けてバトンパスをし,リードしてバトンを受け取る。
 4・5年…後ろを見ないで,ダッシュしてバトンを受け取る。
 6年………ゴーマークを見つけ,スピードを落とさずパスする。

 結果としては,このねらいは達成されたとは言いがたい状況でした。
 
 たしかにどの学年も,リレーの授業は行われたようでした。
 しかし,それは子供たちの活動があっただけであって,教師の指導はなかったのではないかと思っています。
 ただ単に走る順番を決めて,走ってみるだけ。
 これが授業でしょうか。
 走る順番を覚えさせるということに重点が置かれ,肝心の技能については何の指導もしていないのです。
 向上的な変容はあったのでしょうか。
 これでは,遊びと何ら変わりはありません。
 
 指導する時間がなかなか取れないということがあるかもしれません。
 しかし,それは本当なのか検証してみる必要があると思います。

運動会総括 1

2008-05-24 22:08:05 | 特別活動
 5月24日,運動会が行われました。
 
 私の学校の運動会は,今回大きな変更点がありました。
 紅白対抗制の復活です。
 それに伴って,次の問題点がありました。

 ①得点種目をどうするか。
 ②応援合戦をどうするか。
 
 まずは,何を得点種目にするかという問題がありました。
 体育主任の私の原案は,学級対抗リレーと団体種目を得点種目にするというものでした。
 短距離走は得点種目としませんでした。それは,4年前に一度紅白対抗制が廃止になったときの理由として,短距離走の得点の計算が大変だという理由が挙げられたからです(私は大変だとは全く思いませんでしたが)。
 
 学級対抗リレーは,クラスの選抜選手だけではなく,全児童によるリレーです。特別支援学級の子も走ります。そのため,特別支援学級と交流している学級は,敗戦が濃厚です。しかも,今年度の交流学級は全て白組のクラスであるため,この原案のままだと白組の敗戦は確実です。

 そこで,話し合いの末,短距離走を得点種目とし,リレーは外すことにしました。短距離走の得点集計は,実質的に教務主任が1人で行うことになりました。

 結果としては,教務主任1人でも,何の問題もなく得点集計をすることができたようです。特に難は感じられませんでした。
 この分なら,次年度も得点制を続けていけると思います。

なんだなんだ班会議ゲーム

2008-05-23 22:47:23 | 特別活動
 「なんだなんだ班会議ゲーム」(上條晴夫編著『お笑いに学ぶ教育技術』P.34)を行いました。
 方法は次の通りです。

①4人グループを作る。
②クイズの答えをグループのメンバーで考える。
 答えは3択で提示し,選んだ理由を答える。
③発表した理由が,なるほどよく考えたな,おもしろい発想だなというグループが優勝となる。
 
 最初に例を示して,ゲームの概略を説明しました。その後,本番に移りました。

【第1問】
 次の中でとても便利なものは何でしょうか。
 ①ひも ②石 ③木の棒

 子供たちの解答は,次のようなものでした。

・③ 家の外に木があって,猿が木の棒を使って登っていたから。
・② 石でもしゃべる石○○○(子どもの名前)
・① 牛をつかまえようとしたらひもが切れて,全治1週間のけがをしてしまったから。
 
 ゲームの趣旨をあまり理解できていないような解答もあります。

【第2問】
 ○○先生(子供たちの昨年度の担任)の好きな季節は何でしょうか。
 ①春 ②夏 ③秋 ④冬
 
 解答は以下のようでした。
・④ ○○先生は,やさしい時は春みたいですが,起こる時は冬の吹雪のようだから。
・② 夏休みがとっても長くて,仕事をしなくてすむからで~す。
・① バーゲンなどがあって,値下げするから。

 子供たちの感想には,次のように書かれていました。
・みんな面白いことをいっぱい考えていたし,とっても楽しくできたのでよかったと思いました。
・ちょっとぷっと笑って,結構楽しかったです。
・いろんな人のおもしろいわけを聞けて,楽しかった。
・1回目が優勝できると思ったけど,優勝できなくて残念でした。でも,2回目で勝ったのでよかったです。


 どの子も,肯定的な意見しか書いていませんでした。
 正直言って,私の手応えはいまひとつだったのですが,子供たちにとっては楽しかったようです。子どもたちと私との感覚に,多少のズレがあるようです。

クラブ活動アピール集会

2008-05-22 00:02:52 | 特別活動
 5月20日,4年生から6年生までが体育館に集合し,クラブ活動のアピール集会が行われました。
 本校のクラブ活動は,クラブを作りたい子が「言い出しっぺ」になり,メンバーを募集することで成立します。
 前特別活動主任が築いてきた,このクラブ活動決定の方法を,今年度も引き継いで行いました。
 4年生の私のクラスからも「手芸クラブ」「水泳・読書クラブ」「一輪車クラブ」など,多くの子が言い出しっぺとして名乗りをあげました。

 私が今まで経験してきたクラブの成立方法でよくあるのは,教師の希望を優先させるような方法です。
 事前に先生たちの希望を取り,どんなクラブ活動を行うかを決定してしまうのです。それを子どもたちに提示し,その中から子供たちが選ぶというやり方です。

 しかし,これでは,子供たちの自主的な活動は望めません。
 クラブ活動は,同好の児童が共通の興味・関心を追求する活動です。
 指導できる教師がいないからといって,子供たちの活動を規制するというのは考え物です。

 事前の募集で,子供たちから20のクラブ活動が提案されました。
 スポーツ・団体系クラブの場合は10人以上30人以下,文科系・個人活動中心のクラブの場合は5人以上という条件を満たしたクラブが成立するのです。もちろん異学年の児童が入っていることも条件のひとつです。

 アピール集会では,クラブの活動について説明したり,実演をしたりして,メンバー集めに必死の様子が見られました。
 また,言い出しっぺにならなかった子は,どのクラブに入ろうかと悩みながら選んでいたようでした。
 
 このクラブ活動決定の方法は,決してベストではないかもしれません。ただ,子供たちの自主的な活動が保障される方法のひとつではあると思います。

運動会全体練習

2008-05-21 23:38:39 | 特別活動
 5月19日,21日に運動会の全体練習を行った。
 全体指揮は,体育主任の私が行った。
 このような全体練習の場でできることは限られている。細かい指導はできない。

 行進の際に私が行ったのは,評定である。
 本校では,学年ごとに4列になって行進する。
 6年,5年については,「横の4人がそろっているか」という観点で,1列ごとに「合格」「不合格」と評定していった。

 21日の2回目の練習では,特に6年生の行進が見違えるほど上手になったと感じた。不合格は1列だけであった。個別評定の原則が生かされたのである。

 なお,4年,3年については,「音楽に合っているか」,2年,1年については「前を向いて歩いているか」という観点で見ていった。
 
 今回の全体練習で,最も難しいと感じたのが応援合戦である。
 本校では,応援合戦が4年ぶりに復活したため,今までのイメージがない児童がほとんどである。
 しかも,シナリオの読み合わせを各クラスでやっていない状態である。シナリオを覚えさせながら,全体に指導していく必要があるのである。
 
 私が行ったのは,向山洋一氏の応援指導の追試である。
 シナリオの最後の部分の指導から行った。
 
 「『赤組絶対優勝するぞ!』と言いますから,赤の人は拳を突き上げて『オー』と叫んでください」

 「初めてにしては上手です。15点」
 
 次に白に言わせます。
 「白の方が上手です。20点」

 「もう一度やります。白組から」
 「すごく上手でした。85点」

 すぐに赤組に言わせる。
 「赤組もすごく上手でした。86点」
 「とって上手なので,もう一度聞いてみたくなりました。赤,白の順で続けます」
 「赤,100点満点です」
 「白,100点満点です」
 
 この指導で行ったのは,評定のみである。指導言は特に入っていない。
 その後,シナリオの少し前から指導していった。
 
 1回目の練習では,マイクの不調などもあって指導も行き届かず,不安が大きかったが,2回目の指導で何とか形が整ったように感じる。


 本校には暗渠排水設備がない。20日の大雨により,21日の練習は実施が絶望的であったが,スポンジなどによる水取り作業をしていただき,奇跡的に実施することができた。感謝である。

TOSSデーに参加して

2008-05-10 18:24:26 | 教師修業
 本日,仙台市民会館で行われたTOSS宮城サークルSkies主催のTOSSデー(第6回TOSS全国1000会場一斉セミナー)に参加しました。
 テーマは,「これを追試すれば授業がうまくなる!初心者でも1時間でできるTOSS有名授業実践集」です。

 有名授業実践というだけあって,ほとんどが知っている内容ではありました。しかし,このような基本に立ち返ることは大切です。有名実践の中には,様々な教育技術が含まれているのです。講座とその後の森元智博氏の解説によって,TOSSの蓄積してきた教育技術がどんな場面で使われているかが示されていきました。

 最後の講座は「向山式跳び箱指導」でした。講座を担当した鈴木芳幸氏に促され,急遽私が飛び入りで補足解説を行うこととなりました。

 私が行ったのは,次の内容です。

・B式の補助の誤りで多いのは,左手でお尻を持ち上げてしまうことである。
 持ち上げると,補助される子はつんのめってしまうので,恐怖心を抱く。
 持ち上げるのではなく,平行に最後まで送り出すようにするとよい。

・教師も平行に体重移動をするようにして補助するとよい。

・左手は二の腕に触れるようにして補助する。肩や肘から下を持つのではない。

・まれにA式,B式でもできない子や,B式の補助を嫌がる子がいる場合がある。
 その場合,C式を行う。

・向山式跳び箱指導法をしなくても跳び箱が跳べるというのが理想である。
 そのためには,基礎感覚づくりをしていくことが大切である。

・足打ち跳び(鈴木氏と私が演示),手押し車,うさぎ跳びなどの動きに
 低学年のうちから親しませていくようにする。
 準備運動の中で繰り返し繰り返し取り上げていくようにする。