「直方体と立方体の体積」の授業をしている。
上のような立体の体積を求める問題がある。
まず,面積のときにどのようにして考えたかを復習した。
最初にHさんが縦に2つに区切って計算する方法を説明した。
「今のHさんの説明と同じように言える人?」と聞いた。
手が挙がらない子がいる。
「では,もう一度発表してもらいます。聴く人はそれを再現できるようにしなさい」と指示した。
次は自分が指名されるかもしれないのだから,ボーっとしてはいられない。
この指示によって,全員が頭をフル回転して,しっかり聴くようになる。
予告通り,K君を指名して再現させた。
正確な再現ではなく,K君なりの解釈も入ったが,それもまたよい。
この方法を「H-K型」と名付けた。
このようにして,学びを共有化していくことは大切だと思う。
指名すると,よく「○○さんと同じです」などと言う子がいる。
そのまま流してしまう先生もいるが,私はそうはしない。
「○○さんと同じならば,それを再現しなさい」「同じであっても,それをあなたの言葉で言いなさい」と指示するようにしている。
このようにして,上のような6つのアイディアが出された。
これらの考えを体積に応用するのである。
「どのようにして体積を出したらよいでしょうか。図に線を入れて分けたり,補ったりしながら求めます。どのように考えたか,作文しなさい」と指示した。
上のような立体の体積を求める問題がある。
まず,面積のときにどのようにして考えたかを復習した。
最初にHさんが縦に2つに区切って計算する方法を説明した。
「今のHさんの説明と同じように言える人?」と聞いた。
手が挙がらない子がいる。
「では,もう一度発表してもらいます。聴く人はそれを再現できるようにしなさい」と指示した。
次は自分が指名されるかもしれないのだから,ボーっとしてはいられない。
この指示によって,全員が頭をフル回転して,しっかり聴くようになる。
予告通り,K君を指名して再現させた。
正確な再現ではなく,K君なりの解釈も入ったが,それもまたよい。
この方法を「H-K型」と名付けた。
このようにして,学びを共有化していくことは大切だと思う。
指名すると,よく「○○さんと同じです」などと言う子がいる。
そのまま流してしまう先生もいるが,私はそうはしない。
「○○さんと同じならば,それを再現しなさい」「同じであっても,それをあなたの言葉で言いなさい」と指示するようにしている。
このようにして,上のような6つのアイディアが出された。
これらの考えを体積に応用するのである。
「どのようにして体積を出したらよいでしょうか。図に線を入れて分けたり,補ったりしながら求めます。どのように考えたか,作文しなさい」と指示した。