7月23日,志村けん一座公演「志村魂3」を見に行きました。
志村けんは,私にとって子どもの頃からのアイドルです。志村けんの生き方や,笑いを追求する姿勢に大変感銘を受けています。
志村けんをネタにした授業「夢に届くまでのステップがある~志村けんに学ぶ~」をつくったほどです。http://homepage2.nifty.com/kenkayo/shimuraken.htm
その授業の中に,このような場面があります。
「志村さんの現在の夢は何でしょう。
いつかまた舞台をやりたいという夢に向かって,志村さんは今もコント作りに日夜励んでいます。」
志村さんの夢がまさに実現したのです。それが2006年から始まった「志村魂」です。
今年は初の全国巡業ということで,仙台でも公演が行われると聞き,大変楽しみにしていました。
私の席は3列目(先行予約でよい席が取れました)。本物の志村けんを目の前にし,大変感動しました。
舞台は,第1幕「バカ殿様」「コントライブ」,第2幕「津軽三味線」「松竹新喜劇『人生双六』」「おまけ」で構成されていました。
3時間,全く飽きることがありませんでした。
志村さんも自身のブログの中で,「昨日仙台公演 凄かった お客様の笑い声 拍手、歓声 なんか今までで一番って感じでした」と述べているほどです。
ただ楽しむだけでなく,楽しませるためのいろいろな原則があることを発見しました。
1
「バカ殿様」のコントの最初のほうで,ダチョウ倶楽部の「ヤー」の掛け声に合わせて観客全員が「ヤー」と声を合わせる場面,志村けんの「アイーン」に合わせて観客全員が「アイーン」と合わせる場面がありました。
これはまさに根本正雄先生がいう「同一動作の原則」です。
みんなで声を掛ける。みんなで同じ動きをする。
そうすることで,心がほぐれ,会場が一体となるという効果があります。
2
コントライブのときに感心して見ていたのですが,志村けんの笑いは「変化のある繰り返し」で構成されていることが多いことを発見しました。
どこか1ヶ所変化をつけることによって,笑いを取るのです。
それがどんどん繰り返されていくのです。
変化のある繰り返し。
これは見ている人をぐいぐいと引き込んでいくコツです。
志村けんは,私にとって子どもの頃からのアイドルです。志村けんの生き方や,笑いを追求する姿勢に大変感銘を受けています。
志村けんをネタにした授業「夢に届くまでのステップがある~志村けんに学ぶ~」をつくったほどです。http://homepage2.nifty.com/kenkayo/shimuraken.htm
その授業の中に,このような場面があります。
「志村さんの現在の夢は何でしょう。
いつかまた舞台をやりたいという夢に向かって,志村さんは今もコント作りに日夜励んでいます。」
志村さんの夢がまさに実現したのです。それが2006年から始まった「志村魂」です。
今年は初の全国巡業ということで,仙台でも公演が行われると聞き,大変楽しみにしていました。
私の席は3列目(先行予約でよい席が取れました)。本物の志村けんを目の前にし,大変感動しました。
舞台は,第1幕「バカ殿様」「コントライブ」,第2幕「津軽三味線」「松竹新喜劇『人生双六』」「おまけ」で構成されていました。
3時間,全く飽きることがありませんでした。
志村さんも自身のブログの中で,「昨日仙台公演 凄かった お客様の笑い声 拍手、歓声 なんか今までで一番って感じでした」と述べているほどです。
ただ楽しむだけでなく,楽しませるためのいろいろな原則があることを発見しました。
1
「バカ殿様」のコントの最初のほうで,ダチョウ倶楽部の「ヤー」の掛け声に合わせて観客全員が「ヤー」と声を合わせる場面,志村けんの「アイーン」に合わせて観客全員が「アイーン」と合わせる場面がありました。
これはまさに根本正雄先生がいう「同一動作の原則」です。
みんなで声を掛ける。みんなで同じ動きをする。
そうすることで,心がほぐれ,会場が一体となるという効果があります。
2
コントライブのときに感心して見ていたのですが,志村けんの笑いは「変化のある繰り返し」で構成されていることが多いことを発見しました。
どこか1ヶ所変化をつけることによって,笑いを取るのです。
それがどんどん繰り返されていくのです。
変化のある繰り返し。
これは見ている人をぐいぐいと引き込んでいくコツです。