今年16回目の木曜会稽古。
四條畷の市民活動センター。30名ほど。
書き込む時間が無いため重要な部分のみ。
発声を変えると剣道が変わる。
普段から開始線を意識して稽古をすること。
立ち上がっていきなり交刃になるような稽古をしていてはいけない。
立ち上がって、自分の肺の中の空気を、ぜーんぶ完全に吐き出す(発声する)。
吐き出した分だけ息が入ってくる。この空気を「氣」に変える。
中途半端に吐き出す(発声)すると中途半端にしか入ってこない。
その結果、中途半端な「氣」しか作れない。
氣を充実させて間境に入ると相手は堪え切れなくなる。
相手は息を吸っても吐いても打たれるという気持ちになる。
その状態で相手が打とうとした瞬間に技が出せたら一番良い。
(最後は1分半の回り稽古)
(K本七段の出頭面)
1分半稽古の終わりのほうでK本七段と当たった。
初太刀はお互いに決まらず、途中で相面で打たれ、後半で出小手を打たれた。
打たれた原因。
そもそも若いK本七段とはスピードが違う。
スピードが違うのに教科書通りに一足一刀の間から右足出して打ちに出た。
その部分でK本七段は気が充実し「いつでの打てる状態」であった。
間境を越えた時の勢いはK本七段のほうがはるかに上だった。
こちらも真っ直ぐ打ったつもりだが途中で逸れてしまうのを感じた。
教科書通りに打つのが悪いわけでは無いが、
少し形にとらわれ過ぎてしまった感は否めない。
本当に大切な、気の充実、勢いというものが疎かになっていたように思う。
昨夜(4月26日)の木曜会の稽古は良い稽古だった。
改めて「初心に戻って稽古しなければ!」と反省した次第。
四條畷の市民活動センター。30名ほど。
書き込む時間が無いため重要な部分のみ。
発声を変えると剣道が変わる。
普段から開始線を意識して稽古をすること。
立ち上がっていきなり交刃になるような稽古をしていてはいけない。
立ち上がって、自分の肺の中の空気を、ぜーんぶ完全に吐き出す(発声する)。
吐き出した分だけ息が入ってくる。この空気を「氣」に変える。
中途半端に吐き出す(発声)すると中途半端にしか入ってこない。
その結果、中途半端な「氣」しか作れない。
氣を充実させて間境に入ると相手は堪え切れなくなる。
相手は息を吸っても吐いても打たれるという気持ちになる。
その状態で相手が打とうとした瞬間に技が出せたら一番良い。
(最後は1分半の回り稽古)
(K本七段の出頭面)
1分半稽古の終わりのほうでK本七段と当たった。
初太刀はお互いに決まらず、途中で相面で打たれ、後半で出小手を打たれた。
打たれた原因。
そもそも若いK本七段とはスピードが違う。
スピードが違うのに教科書通りに一足一刀の間から右足出して打ちに出た。
その部分でK本七段は気が充実し「いつでの打てる状態」であった。
間境を越えた時の勢いはK本七段のほうがはるかに上だった。
こちらも真っ直ぐ打ったつもりだが途中で逸れてしまうのを感じた。
教科書通りに打つのが悪いわけでは無いが、
少し形にとらわれ過ぎてしまった感は否めない。
本当に大切な、気の充実、勢いというものが疎かになっていたように思う。
昨夜(4月26日)の木曜会の稽古は良い稽古だった。
改めて「初心に戻って稽古しなければ!」と反省した次第。