渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

秋の味覚

2022年10月14日 | open


秋の味覚といえばキノコかな。
これはビリヤードのキューの
おしりです。


いわゆるキノコ型と呼ばれる物
です。
1960年代〜70年代のアメリカン
・ポケット・ビリヤードのキュー
や穴の無いテーブルのキャロム・
ビリヤードのキューなどで一般
的な形でした。
アメリカ製、日本製、台湾製、
韓国製等のキューで多く使われ
ました。


標準でこのキューに着いていた
ゴムが13gと重たいので、5.4g
の軽い物に換装しました。


円筒型。斬首した首みたいで、
あまり好きな形ではない。


ほんとはこの形が大好きなの
です。
円筒で伸びて頭がRになって
いる形状のバンパーゴム。

(my TAD)


バンパーゴム 〜プールキューの重量調整とセッティング〜

2022年10月14日 | open
 


総重量調整のために、バンパー
ゴムを交換した。


軽量なJoss用のバンパーゴムを
以前買い置きして保管していたが、
それの軸径がリペア中のキューの
主軸穴にぴったんこ(どんぴしゃ)
なので無加工で押圧して装着。

これでオリジナルのゴムよりも7.6
グラム=0.268オンス軽くなった。
それにより全体重量は549.0グラ
=19.3654オンスになった。
1/100オンスを四捨五入で約19.4
オンスになる。
私自身のプレーキューのベストの
ウエイトは19.4オンスだ。
今回のリペアとセッティングでは
ベストウエイトから0.034オンス=
0.963グラム
軽いだけなので十分に
許容範囲だ。
ジャストのベストウエイトとの差
は1グラムを切っている。
キューの最エンド部の軽量化によ
り、やや前バランスになるが、
元々ががっつりと後ろバランスの
キューなので、多少振りぬきは良
くなる。ストレートプールよりも
ナイン.テンボール向け。繊細な
感知力を働かせないと判らない
微細な差異だけど。
 
好きな形のダンパーゴムではない
ので、また替えちゃうかもしれ
ない。ただ暫くはこのJossゴム
装着で行ってみる事にする。
 
自主リペアでバットを削ってテー
パーをなだらかにし、クリア吹き
は薄塗りして、さらにエンドゴム
交換で総重量調整のセッティング
した結果、20オンス近かったキュー
が約19.4オンス。
いい塩梅にまとまった。
 
<ワンポイントアドバイス>
ビリヤードキューのエンドゴムは、
ポリメイトで時々拭いてあげると
長持ちします。

四剣ハギ

2022年10月14日 | open


私が四剣好きと言っても、その
理由は単なるオールドスタイル
が好きだから。それだけ。
四剣が性能的に優れているとか
そういう事は無い。(と思う)
多少キューを持っているが、手元
にあるのはプレーンのストレート
の坊主か、すべて四剣だ。
しかも、一番若い四剣キューでも
20年以上前の物。
その前のは1986年製、1983年製
・・・と、どんどん古くなる。
しどいのは60年以上前の物にな
る。

単なる好みである。
ピースメーカーを何十丁も持って
いるのと同じようなもん。
子持ち八剣やティアドロップや
その他の物にはあまり興味が湧
かない。ザンボッティ写しのポ
ール・モッティ(ラッキーさんが
注文製作して販売した個体)で
さえ四剣だし(笑


当然、世界に一本しかない私の
オリジナルも四剣。

まあ、言ってみればこれのよう
なもの。単なる好みだ。


お茶請け

2022年10月14日 | open


婦人会でのお茶請けの余りを貰う。
シンプルだが、かなり美味いので
少し驚き。
何だか懐かしい味がした。