総重量調整のために、バンパーゴムを交換した。
軽量なJoss用のバンパーゴムを以前買い置きして保管していたが、それの軸径がリペア中のキューの
主軸穴にぴったんこ(どんぴしゃ)
なので無加工で押圧して装着。
これでオリジナルのゴムよりも7.6
グラム=0.268オンス軽くなった。
それにより全体重量は549.0グラム
=19.3654オンスになった。
1/100オンスを四捨五入で約19.4
オンスになる。
私自身のプレーキューのベストの
ウエイトは19.4オンスだ。
今回のリペアとセッティングでは
ベストウエイトから0.034オンス=
0.963グラム軽いだけなので十分に
許容範囲だ。
ジャストのベストウエイトとの差
は1グラムを切っている。
キューの最エンド部の軽量化によ
り、やや前バランスになるが、
元々ががっつりと後ろバランスの
キューなので、多少振りぬきは良
くなる。ストレートプールよりも
ナイン.テンボール向け。繊細な
感知力を働かせないと判らない
微細な差異だけど。
好きな形のダンパーゴムではないので、また替えちゃうかもしれない。ただ暫くはこのJossゴム装着で行ってみる事にする。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/75/56c5a9617bf2b52ccc3c267e1a47ea37.jpg?1665704494)
自主リペアでバットを削ってテー
パーをなだらかにし、クリア吹き
は薄塗りして、さらにエンドゴム
交換で総重量調整のセッティング
した結果、20オンス近かったキュー
が約19.4オンス。
いい塩梅にまとまった。
<ワンポイントアドバイス>
ビリヤードキューのエンドゴムは、
ポリメイトで時々拭いてあげると
長持ちします。