チョークは、適正使用をしている
と十文字形に削れて来る。
それは手裏剣とかプロペラとも
呼ばれる。
チョークの平面出しで一番効率が
よいのは、使用したチョーク同士
の面を合わせて円を描くように
こすり合わせるようにやるやり方。
これはあまりやっている人は見な
いが、私はよくやる。理由は効率。
すぐにこのような面出しができる。
新聞紙やティッシュを敷いて削り
粉が落ちるのを受けるとよい。
一度の作業で2個のチョークの平面
出しができるのでとても効率的。
手はチョークの粉だらけになるが、
手は洗えばよい。
折り畳み椅子にステンレスパイプ
を溶接して背を高くし、補強
を兼ねたフットレストパイプ
を溶着しただけ。
を兼ねたフットレストパイプ
を溶着しただけ。
しかし、僅かに座面が高くなる
だけで、プールテーブルに広
がる玉の景色がまるで違って
見える。
だけで、プールテーブルに広
がる玉の景色がまるで違って
見える。
微小であれ俯瞰に目線が近くなる
ので、全体的な空間把握がし易
い。
待ち時間で対戦相手の玉を見
ていても、戦略が立て易い。
ので、全体的な空間把握がし易
い。
待ち時間で対戦相手の玉を見
ていても、戦略が立て易い。
こうしたフォールディングチェア
にアームレストがあればいい感じ。
座面がもう少し広い物で。
Modern metal frame chair ideas
最近、メタルフレームの椅子で
カンチレバー式の物をよく見か
ける。
適度にしなって座り心地が良い
といわれる。
個人的には無可動の固定式で、
どっしりした椅子のほうが好
きだ。
メタルハイチェアもこうした物が
シュッとしているように感じる。
赤丸のチョークは通称黒ブラと
呼ばれるブランズウィック黒
ラベルのチョーク。現行品から
二世代前の製品ラインだ。
歴史的名品とされているが、
確かにトータルバランスが最高
のチョークだ。
この黒ブラは残ストックラスト
前の一個。
二世代前の黒ブラは、私の評価
ではこれまでの全ての自己使用
のチョークのうち最高の出来の
チョークといえる。
その右隣りは店備え付けハウス
チョークのマスター青。マスター
はロットによりアタリ・ハズレ
が極めて多いが、この個体は悪く
ない。というかかなり良い。
その右隣りは私のブランズウィッ
ク現行品の金ラベル。
二世代前の黒ブラと現行品の金ブラ。
私はここまで使う。これが限界。
これも最高の出来栄えだった。
シルバーカップの座無し。廃番。
私の手持ち座無しシルバーカップ
の残ストックは、あと数個しか
ない。座ありの後代タイプよりも
しっかりとタップに乗る。
ややスキッドは出やすい。
私が現在使っているプライベート
チョークの種類。
他にも多くの種類を持っているが、
現在一番使うのはこの5種類に絞ら
れている。
チョークの質は大切で、好みもある
が、チョークによって撞球の発生
現象が異なって来る。
あまりネットリしたチョークは、
手玉が汚れまくってスキッド(※)
を発生させやすい。
かといって過度にサラサラすぎる
とタップに乗らずにタップと手玉
の食いつきが良くない。
スロウ(※)については、さほどチョー
クは関係ない。
※ スキッド
手玉汚れや ラシャ上の異物、
ラシャの局部的荒れ部分等に
よる手玉と的玉軌道の不正進行
現象。急激によれたり曲がった
りする。抵抗値の急変により
発生する。
※ スロウ
手玉とラシャおよび的玉の接触
抵抗の変化により、手玉と的玉
の分離角度が正規軌道から外れ
て的玉が特定方向に引っ張られる
現象。摩擦係数の変化により発生
する。的玉進路が厚く外れるスロ
ウと薄く外れるスロウがあり、
どちらも摩擦の変化によって現出
する。
チョークなくば撞球はできない。
よくアミューズメントの台でラシャ
が破けているのは、ど素人がチョー
クを一切タップに着けずにキュー
を斜めにして玉を突っつくために
手玉から滑ってラシャ直撃でキュー
先でラシャをえぐるからだ。
アミューズメントの台は、レール
際が引っかきこすり疵だらけで、
微小破れやL字破れも多い。
ラシャを破ると張り替えの為の
5万円~10円程の損害賠償責任が
発生するが、素人客はしらばっく
れて逃げる。
なお、チョークを穴ポコにして
使うのは絶対的な使用法の誤り。
理由は物理的にタップに塗れない
部分が発生するからだ。
チョークは横にスライドさせて
切るようにしてこすり付ける。
マッチ棒をマッチ箱の茶色の薬
なお、チョークを穴ポコにして
使うのは絶対的な使用法の誤り。
理由は物理的にタップに塗れない
部分が発生するからだ。
チョークは横にスライドさせて
切るようにしてこすり付ける。
マッチ棒をマッチ箱の茶色の薬
面にこするようにして。
両手でやっても片手でやっても
そのように横にスライドさせて
チョークはタップに塗る。
タップにチョークを当てて、
キューやチョークをグリグリ回し
て着ける完全に誤った方法でやる
からチョークが餅つき臼のよう
な穴ポコになる。
昔はそうしたチョークはボウリング
場などのアミューズメントだけだ
ったが、現在では驚く事にまっとう
な玉屋を標榜する店のハウスチョ
ークもそのような臼状のものばかり
という、到底信じがたい時代に
なっている。
チョークの塗り面を平らに手入れ
していないビリヤード場は、店員
として適切な仕事をしておらず
(つまり怠惰、サボり)、それは
ビリヤード場経営のプロが経営
するビリヤード場ではない、と
断言できる。
床やテーブルを一切掃除しない
のと同じだからだ。
食器を洗わない飲食店と同類と
いえる。不適切。
両手でやっても片手でやっても
そのように横にスライドさせて
チョークはタップに塗る。
タップにチョークを当てて、
キューやチョークをグリグリ回し
て着ける完全に誤った方法でやる
からチョークが餅つき臼のよう
な穴ポコになる。
昔はそうしたチョークはボウリング
場などのアミューズメントだけだ
ったが、現在では驚く事にまっとう
な玉屋を標榜する店のハウスチョ
ークもそのような臼状のものばかり
という、到底信じがたい時代に
なっている。
チョークの塗り面を平らに手入れ
していないビリヤード場は、店員
として適切な仕事をしておらず
(つまり怠惰、サボり)、それは
ビリヤード場経営のプロが経営
するビリヤード場ではない、と
断言できる。
床やテーブルを一切掃除しない
のと同じだからだ。
食器を洗わない飲食店と同類と
いえる。不適切。
チョークは、適正使用をしている
と十文字形に削れて来る。
それは手裏剣とかプロペラとも
呼ばれる。
チョークの平面出しで一番効率が
よいのは、使用したチョーク同士
の面を合わせて円を描くように
こすり合わせるようにやるやり方。
これはあまりやっている人は見な
いが、私はよくやる。理由は効率。
すぐにこのような面出しができる。
新聞紙やティッシュを敷いて削り
粉が落ちるのを受けるとよい。
一度の作業で2個のチョークの平面
出しができるのでとても効率的。
チョークは消費が激しいので、
自分が使う好みのチョークは
まとまった数をストックして
おくのがよいだろう。
それでも、ショットの度に着け
るので、アッという間に消滅
する。ほんとにすぐに使い切る。
適正価格。損益分岐点を勘案
して、それでも製造販売メーカー
は十分に利益が出ている。
1個数千円のチョークとかは、
全く以て暴利ボッタクリ以外の
何ものでもない。
適正価格の30倍もするチョーク
というのは、他で例えるならば、
オートバイのタイヤが1本3万円
として、タイヤが1本90万円に
相当する。
いかにふざけた人を食った値段
で「今度のは凄い」と謳う新商
品が販売されているか判るだろ
う。
現今のビリヤード業界は、ゴルフ
の世界からワル知恵を学んだの
か、暴利を貪る新商品ラッシュだ。
だが、本当の実態、真相、真実
は、88円のチョークで世界選手
権もこなせる。
自分が使う好みのチョークは
まとまった数をストックして
おくのがよいだろう。
それでも、ショットの度に着け
るので、アッという間に消滅
する。ほんとにすぐに使い切る。
チョークの金額は80円台から
高くとも250円台あたりまでが適正価格。損益分岐点を勘案
して、それでも製造販売メーカー
は十分に利益が出ている。
1個数千円のチョークとかは、
全く以て暴利ボッタクリ以外の
何ものでもない。
適正価格の30倍もするチョーク
というのは、他で例えるならば、
オートバイのタイヤが1本3万円
として、タイヤが1本90万円に
相当する。
いかにふざけた人を食った値段
で「今度のは凄い」と謳う新商
品が販売されているか判るだろ
う。
現今のビリヤード業界は、ゴルフ
の世界からワル知恵を学んだの
か、暴利を貪る新商品ラッシュだ。
だが、本当の実態、真相、真実
は、88円のチョークで世界選手
権もこなせる。
チョークの適正な塗り方が分かる
動画。(レスト側の手で片手塗り)
なお、ロングドローの前にはタップ
のエッヂ部分にチョークを丹念に
塗っているのも映っている。
もっと簡易な構造にできるだ
ろう。
鉄製の撞球観戦椅子の傑作は
これかと思う。ワイヤー・
チェア社製の椅子。
1920年代にシカゴのプール・
ホールで使われていたスペク
テーター・チェア実物。
ワイヤーをツイストして作ら
れている。iron rought chair
(アイアンローチェア)という
鉄棒細工加工の椅子だ。
主としてパーラーなどで戦前
に流行したヨーロッパ系の椅子。
それの高椅子がビリヤード専用
の観戦椅子=スペクテーター・
チェアとしても製造された。
ワイヤー・ロー・チェア自体は
フランスから来たのでフレンチ・
チェアとも呼ばれている。
アイスクリーム・パーラーなど
で使われていた。
職人技で加熱して鉄棒をよじる
熟練工がなせる技法なので、現在
では量産される事は無い。ごく
一部の専門の鉄製家具職人しか
作れないようだ。
ろう。
鉄製の撞球観戦椅子の傑作は
これかと思う。ワイヤー・
チェア社製の椅子。
1920年代にシカゴのプール・
ホールで使われていたスペク
テーター・チェア実物。
ワイヤーをツイストして作ら
れている。iron rought chair
(アイアンローチェア)という
鉄棒細工加工の椅子だ。
主としてパーラーなどで戦前
に流行したヨーロッパ系の椅子。
それの高椅子がビリヤード専用
の観戦椅子=スペクテーター・
チェアとしても製造された。
ワイヤー・ロー・チェア自体は
フランスから来たのでフレンチ・
チェアとも呼ばれている。
アイスクリーム・パーラーなど
で使われていた。
職人技で加熱して鉄棒をよじる
熟練工がなせる技法なので、現在
では量産される事は無い。ごく
一部の専門の鉄製家具職人しか
作れないようだ。
作画宮崎駿。
あまりに造りが幼稚過ぎて、途中
で観るのやめた。
何もかもが見るに堪えない。
原作では主人公は最後は立った
まま死ぬんだけどね。
1971年漫画連載開始の時から、
主人公のオラオラぶりが嫌いで
好きではない作品だった。
「俺は偉そうにふんぞり返ってる
やつが大嫌いなんだ」とか言って
何にでも反発反抗する主人公が
超オラオラ偉そうで傲岸不遜な
のよね(笑)。自分の事は「俺様」
と呼んでるし(笑)。
まるでサムライではない。
だが、巷では人気あった。
私個人は、『巨人の星』との歴然
たる差に小学生ながら辟易してい
た。
やはり、人間ドラマとして「巨人
の星」と『あしたのジョー』は、
永久に不滅です。