渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

西洋式毛鉤釣り

2020年05月20日 | open


ある事に気づいた。
フライフィッシャーの中にはビーガンは
一人もいない、ということに。


源流

2020年05月20日 | open


源流っていいなあと思う。
命が出ずる源なんだよなあ。
水澄む場所は、平らなとこより源だぜ
ってね(笑)。
ただ、骨肉の同族争いしすぎだよ、源
は(笑)。

最高の季節

2020年05月20日 | open



私は最高の季節は、梅雨明けの源流の
トップウォーターだと思ってます。
あくまで、自分の好みでは。
ドライフライでバッコシ来る季節。
軽快な装備で、源流域を快調にテンポ
よく叩きながら遡上して登って行く。
まあ、沢登りみたいな。
時々、藪コギして淵を巻いたりしてさ。

てな感じの。
私は源流域は夏が好きだなあ。


先週、うちのメンツが知人の私有地
山葵のある場所にてフライで釣ったゴギ。
自分の土地でイワナが釣れるなんて、何
という楽園!


ゴギは広島県の天然記念物の金色のイワナ
です。
島根県のゴギは、地球上で最も赤道に近い
場所に生息するイワナなんだよね。
オスですね。この子は。
砂鉄が採れる渓流だから金色に保護色で
進化したのだろうなあ。
私は進化論は部分的にしか信用してない
けどさ(笑)。
ホモサピエンスは類人猿からの進化では
なく、最初からホモサピエンスだったろ
うと思うよお。
中間化石発見されてないしね。人の祖先
がサルだというのは推測であって証明され
ていない。
証明されないものは「存在しない」とする
のが科学なのに、こと進化論については
とっても変なのお(笑)。
ヒトは初めからヒトとして造られたと思い
ますよ、私個人は。

北京原人でさえ以前は現世人類の遠祖と
する説が主流だったけど、2012年の時点
でミトコンドリアDNAの最新分析により
今の我ら人類とは縁もゆかりもない別種
の生物だったことが判明してる。
それが原因は不明だがある時に絶滅した。
単に「道具を使う種の生物」だったのだ
ろうけど、「失敗作」として消滅させられ
たのでしょうね。
そういえば、最大の失敗作たる人間は、
なかなか消滅させられない。
方舟の時でさえ、ワンセットのみ残した
ものなあ。
神はいつまで我々を試すのだろう。
神は人を試しても、人は神を試すことは
ならないのだが、いつまで試すのだろう
という疑問を持つ事自体が神を試している
ことになるのだろうなあ。
今のところ最終最後の審判は来ていない。

渓流の毛鉤釣りで私が知った事。
それは澄んだ水が流れる川の中の石の
下には、神の言葉があった。

炊き込みご飯

2020年05月20日 | open



タケノコの炊き込みご飯、失敗の巻。
もっとしっかりと昆布で出汁取るんだっ
た。
前回の炊き込みご飯が最高だったなあ。

煮物はまあまあ。病院食みたいな味に
なったけど(笑)


料理のプロではないド素人なので、「同じ
味」がなかなか出せない。
プロというのは、毎回ほぼ同じ味を狙い
を外さずに出すんだよなあ。
あれ、調理だけでなく、食材のその時々の
状態をも見切るんだろうね。
さすがプロ。
毎回味が変わっていたら、お客さん来ない
よね(笑)。

不幸な出来事

2020年05月20日 | open




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人はすぐに死んでしまう。
打擲や殴打しただけで死んでしまうことも
ある。
余程の火急性を要する狂乱状態ではない
限り、話し合いで解決する、話し合いに
相互に応じる勇気を持つ、その対処をその
場で示すというのは、人間にだけ与えら
た理性という知的な英知だと思う。

人は投げ飛ばされて打ちどころが悪かった
ら簡単に死んでしまう。
プロレスラーの三沢選手の不幸も記憶に
焼きついている人も多い事だろう。
また、投げ技でなくとも、頸椎を捻る事を
すると即死してしまう。

今回の事件は、支払いで揉めた客も、客を
投げた店員も、どちらにとっても不幸な出
来事だと思う。
店員は「人殺し」になってしまった。
幾ら悔い改めても、死んだ人は生き返ら
ない。
人を殺すことは、その殺した人の人生を
終わらせるだけでなく、自分の人生にも
幕を閉じ、さらに殺された人の家族や殺
した側の家族をも絶望的な不幸にする
ことなのだ。
人は人が生まれる時にはみんな笑顔で人
の誕生を喜ぶのに、人は人が死ぬ時には
何を思うのだろう。
そして、殺せ、殺してやれと煽ったりも
する人にまで人間は変節してしまう。
哀しいことだ。