渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

地元酒造の危機支援

2020年05月23日 | open


全国的に医療崩壊が進む中、地元城下町
三原の日本酒の蔵元が消毒にお使いくだ
さいと医療機関に寄付してくれた。
ピタリ77%の高濃度エタノールだ。
助け合いの心を感じる。
何かできることをと実効力のある支援だ。
私などは、不必要に外出を厳しく慎むこと
しかできない。
緊急事態解除にはなっても、今は我慢、
我慢の我慢どきだ。

ハサミ

2020年05月23日 | open


このハサミ、なんで栓抜き付いてるんで
すかあ〜?

主としてこのハサミは布を切る時に使って
います。あとよく洗って、蟹さん切る時。
めちゃくちゃ切れる。
それと、根元のペンチ部分が固い蓋回しの
時などにかなり便利なのです。
固まったピカールの缶の蓋をひねる時と
か。

にしても、栓抜きは解せぬ。
ガリル小銃みたいだ(笑)。
多機能持たせたツール・シザースなんだ
ろうなあ。
洋式ハサミって、テコ原理使ってるから
合理的だよね。
明治以前の握りハサミてのは力業系だ。

謎の丘

2020年05月23日 | open

(ドラマ『JIN -仁-』)

ありゃあ。
今度は海が見えゆう。
ここはどこぜよ?(笑)

東京23区内でも、江戸を離れた区だと
こういう風景あるにはあるんですけどね。


体温計

2020年05月23日 | open



デンタルクリニック行ったのす。
受付で体温を計られたのす。
今の体温計というのは凄いのね。
額になにか照射して即体温が測定できる
のよー。
熱感知器みたいなもんだろうが、ありゃあ
ぜってー軍事技術の転用にちげえねえぜ。

ロープワーク

2020年05月23日 | open





こんなのはテケトンなその場の思いつき
の巻き方だが、昔友人にロープワークの
プロみたいなのがいて、野外活動の時に
たまげたことがある。
私などは数種類しか知らないが、奴は実
にいろんな方法を知っていた。

ああいうのって、座学だと駄目で、実際
に実地でやってみて覚えて行くのでしょう
ね。たぶん。
それも、ロープを前に机の上で練習とかで
はなく、実際に野外でやる、みたいな。

ロゴ

2020年05月23日 | open



8年前に変更になったガーバーの新ロゴは
かっちょいいと思う。
マークの造形が押し出しが強い。



オールドタイプのロゴも物語があるよう
でよかったけど。
ただ、今までのガーバーのロゴ全体は
ロゴタイプ(文字)が多すぎてごちゃ
ごちゃしていた感が強かった。
ガーバーは時々会社のロゴを変更する
企業で、1947年、1952年、1962年、
1977年、1983年、2005年、2012年と
メーカーロゴを全面変更している。
だいたい一定期間が過ぎると企業ロゴを
全面変更するのが慣例のようだ。
その中でも私は1983年決定のロゴの印象
が強い。ガーバーでは珍しく22年間に亘り
使用されてきたロゴだからかも知れない。

タイプ83のロゴ。


私のこの使いくたびれたオールドガーバー
は70's物かと思っていたら、ロゴからする
と1983年以降の物だと判る。
1947年タイプのロゴをモデファイしたのが
83ロゴだ。
墓標の如く大地に突き刺さる十字架のような
剣がガーバーの最初のシンボルマークだった。
まるで『七人の侍』のワンシーンみたいに。


この個体はハイスピード鋼で作られている。




私のガーバーC375はもうすぐ40年選手と
なるが、まだまだ現役だ。心置きなく使い
倒している。
ナイフって、それだろうと思う。







宮本武蔵を感嘆させた柳生石舟斎の石楠花
には遠く及ばないか(笑)。