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復活祭 イースター

今週の日曜日はやっとイースター(復活祭)です。
市場は、春だぞーって言う知らせの如く、素晴らしい野菜やフルーツがいっぱいです。

そして、40日間のカレーム期間を終えて、新しい命が沢山出て来ています。
仔羊、仔ウサギ、仔山羊、卵、、、この時期ならではの食材がいっぱいです。
大切に頂かなければです。

伝統の中にはこれまでの人類の沢山の叡智が詰まっていますが、古いと見るのではなく、意味や意図をしっかり解釈し理解しなくてはいけないと思います。

またその意志をどうやって噛み砕いてわかりやすくコンタンポラリーにして、愉しませながら伝えるかが、飲食店としての非常に重要なコミュニケーションだと思いますが、いろんなテクノロジーを駆使する事もやはり重要だなって思います。
食卓がなくなっている現代社会なので、、、

また僕らは、新しい情報やニュースが大好きですが(走り野菜や目新しい食材)、しっかり物や事を発酵させたり、熟成させたり、うま味の価値に光が当たる様にもできればと思います。

まずは自分自身が成熟しなきゃです。(汗)

http://www.77nen.com/2012/11/entry-95/
人は愛情がなければ表面だけ見てしまうといいますが、味覚の感じ方も同じ様に思います。
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AIディナーとは?

調味料が変わると料理の国籍が変わる!?

世界のレシピは3パターンに分けられる!?

旨味の組み合わせと塩の問題

「自分のルーツである場所の料理を食べるとホッとする」
と思っていますが、自分のルーツって考えますか?

塩が大好きですよね。塩がないと味がないということで塩をかけますよね。でも、塩がかかるとすべての料理が塩味になってしまいます。脳は、塩味が大好きなんです。
→これがもうどうしようもないしょうがない話で原因なんですよね、、、

味を探す努力をするようになると、いろいろなものに気づけるようになります。
それが結果明日に繋がるといのは、味蕾が未来を作って事なんですよね!

元々レストランというのは、レストレといって、回復をさせる場所なんです。レストランの始まりはパリだとされています。遠くからパリを目指してやってきた人たちは、疲れているわけです。彼らにスープを出して癒やしてあげる、旅の疲れを取ってあげることがレストランのそもそもの役割だったと言われています。

メンドクサイって言われるものって、日々の生活の中にたくさんあると思います。だけれど、今あるテクノロジーを使ってそのメンドクサイをやってみると、短縮できることっていっぱいありますし、メンドクサイことをやってみることで、本質に気づけることってあるんです。

https://hillslife.jp/innovation/2019/04/08/roppongi-art-college-2019/

石川さんとの凸凹対談はいつもいい刺激になります。
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