またもや安倍政権は、鍵を握る人物を更迭し、参考人招致を拒んでいる。
これは【森友・加計問題】と同じ手口だ。 もう うんざりだ!
厚労省の前政策統括官だった大西康之氏は、
2月1日付で移動させられた。
追記
大西康之・前政策総括官を2月8日の衆院予算委に参考人招致するという。
当たり前だ! 都合が悪くなると更迭して、はぐらかそうとする。
こんなことがまかり通れば、日本は民主国家ではなく独裁国家だ。
はらして大西氏はどこまで話すのだろう。
総務省統計委員会の西村清彦委員長も、2月12日に参考人招致するという。
西村さん、期待しています!
(2019年2月8日 記)
そういえば、安倍昭恵付き職員だった谷査恵子(さえこ)氏は
沈黙を守って、在イタリア大使館の1等書記官に栄転になった。
佐川宣寿理財局長も沈黙を守って、国税庁長官に栄転した。
柳瀬唯夫審議官も沈黙を守って、退任した。
追記
新聞によると柳瀬氏は現在、電気大手シャープ傘下のパソコン製造会社の非常勤取締役
だそうだが、2月1日付で、NTTの海外事業を束ねる子会社の社外取締役に就任した。
NTTの澤田純社長は、「私からお願いに行った。どなたからも依頼を受けた話ではない」と
話しているという。
わざわざ念を押すところが、怪しい。 (2019年2月9日 記)
①「時時刻刻)統計不正、政権逃げ腰 衆院予算委、
実態解明進まず 2月5日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13879686.html?_requesturl=articles%2FDA3S13879686.html&rm=150
●記事の一部を引用させて頂きます。
「【大西氏】は、厚労省の大西康之・前政策統括官(現・大臣官房付)。
厚労省の【賃金構造基本統計】の不適切調査のカギを握るとみて、
野党は衆院予算委員会への政府参考人招致を求めていたが、
与党は大西氏が1日に更迭されたことを理由に拒否した。
だが、安倍晋三首相は【国会の運営は(予算)委員会で決めること】
と突き放した」 (引用ここまで)
②「馬脚を現した小泉進次郎氏 露骨な安倍擁護にドッチラケ
2月5日 日刊ゲンダイ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246913
●記事の一部を引用させて頂きます。
「普段、歯切れのいいことを口にしているだけに、どんな厳しい
質問をするのか注目されたが、政権批判はゼロ。
安倍政権の援護に終始したからドッチラケだ。
【安倍首相ほど国会のなかで時間を使っている首脳はいない】と、
まず首相の負担軽減を提案。安倍首相を大喜びさせた。
さらに、野党から罷免を求められている根本厚労大臣について、
【大臣を代えたらいいかといえば、それは違うと思う】とかばい、
【厚労大臣はこの15年で13人いる。政権が民主党に代わっても、
不正は分からなかった】と、野党に矛先を向ける始末だ」
(引用ここまで)
※人気の小泉進次郎氏を、安倍政権はガス抜きに使っただけのようだ。
安倍政権のもとでは、なぜこんな骨抜きになってしまうのだろう。
不正調査で生じた雇用保険などの過少給付への対応はもちろん大切だが、
なぜこんな不正統計が行われていたのか、どうして防げなかったか、
このことの検証なくして前には進めない。
そのためには実態解明のキーマンである
大西康之・前政策統括官(大臣官房付)の参考人招致を早急にすべきだ。
隠し通せるわけがない。
③「裁判の公平さ、証明できぬ 歴史への自覚、欠けている
訴訟記録廃棄に関係者は 2月5日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13879628.html
●50年後、100年後、安倍政権は歴史の検証に耐えられないだろう。
記事の一部を引用させて頂きます。
「重要な民事訴訟の記録を永久保存する制度が東京地裁で
ほとんど使われず、多くの著名訴訟の記録が廃棄されていた。
裁判所が【国民共有の財産】をないがしろにしてきた格好で、
有識者からは【歴史を作っているという自覚が欠けている】
と批判が出ている」 (引用ここまで)
(画像はお借りしました)
これは【森友・加計問題】と同じ手口だ。 もう うんざりだ!
厚労省の前政策統括官だった大西康之氏は、
2月1日付で移動させられた。
追記
大西康之・前政策総括官を2月8日の衆院予算委に参考人招致するという。
当たり前だ! 都合が悪くなると更迭して、はぐらかそうとする。
こんなことがまかり通れば、日本は民主国家ではなく独裁国家だ。
はらして大西氏はどこまで話すのだろう。
総務省統計委員会の西村清彦委員長も、2月12日に参考人招致するという。
西村さん、期待しています!
(2019年2月8日 記)
そういえば、安倍昭恵付き職員だった谷査恵子(さえこ)氏は
沈黙を守って、在イタリア大使館の1等書記官に栄転になった。
佐川宣寿理財局長も沈黙を守って、国税庁長官に栄転した。
柳瀬唯夫審議官も沈黙を守って、退任した。
追記
新聞によると柳瀬氏は現在、電気大手シャープ傘下のパソコン製造会社の非常勤取締役
だそうだが、2月1日付で、NTTの海外事業を束ねる子会社の社外取締役に就任した。
NTTの澤田純社長は、「私からお願いに行った。どなたからも依頼を受けた話ではない」と
話しているという。
わざわざ念を押すところが、怪しい。 (2019年2月9日 記)
①「時時刻刻)統計不正、政権逃げ腰 衆院予算委、
実態解明進まず 2月5日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13879686.html?_requesturl=articles%2FDA3S13879686.html&rm=150
●記事の一部を引用させて頂きます。
「【大西氏】は、厚労省の大西康之・前政策統括官(現・大臣官房付)。
厚労省の【賃金構造基本統計】の不適切調査のカギを握るとみて、
野党は衆院予算委員会への政府参考人招致を求めていたが、
与党は大西氏が1日に更迭されたことを理由に拒否した。
だが、安倍晋三首相は【国会の運営は(予算)委員会で決めること】
と突き放した」 (引用ここまで)
②「馬脚を現した小泉進次郎氏 露骨な安倍擁護にドッチラケ
2月5日 日刊ゲンダイ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246913
●記事の一部を引用させて頂きます。
「普段、歯切れのいいことを口にしているだけに、どんな厳しい
質問をするのか注目されたが、政権批判はゼロ。
安倍政権の援護に終始したからドッチラケだ。
【安倍首相ほど国会のなかで時間を使っている首脳はいない】と、
まず首相の負担軽減を提案。安倍首相を大喜びさせた。
さらに、野党から罷免を求められている根本厚労大臣について、
【大臣を代えたらいいかといえば、それは違うと思う】とかばい、
【厚労大臣はこの15年で13人いる。政権が民主党に代わっても、
不正は分からなかった】と、野党に矛先を向ける始末だ」
(引用ここまで)
※人気の小泉進次郎氏を、安倍政権はガス抜きに使っただけのようだ。
安倍政権のもとでは、なぜこんな骨抜きになってしまうのだろう。
不正調査で生じた雇用保険などの過少給付への対応はもちろん大切だが、
なぜこんな不正統計が行われていたのか、どうして防げなかったか、
このことの検証なくして前には進めない。
そのためには実態解明のキーマンである
大西康之・前政策統括官(大臣官房付)の参考人招致を早急にすべきだ。
隠し通せるわけがない。
③「裁判の公平さ、証明できぬ 歴史への自覚、欠けている
訴訟記録廃棄に関係者は 2月5日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13879628.html
●50年後、100年後、安倍政権は歴史の検証に耐えられないだろう。
記事の一部を引用させて頂きます。
「重要な民事訴訟の記録を永久保存する制度が東京地裁で
ほとんど使われず、多くの著名訴訟の記録が廃棄されていた。
裁判所が【国民共有の財産】をないがしろにしてきた格好で、
有識者からは【歴史を作っているという自覚が欠けている】
と批判が出ている」 (引用ここまで)
(画像はお借りしました)